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『ポケモン』強さがエグかった「トラウマ」ジムリーダー3選 「ヒトカゲを選んだばっかりに…」

マグミクス / 2023年5月26日 19時25分

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■初期の難易度高すぎ?

 ゲーム作品の『ポケットモンスター』(以下、ポケモン)は1996年に発売された『赤・緑』シリーズから始まりました。2022年にはシリーズ最新作となる『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』が発売されるなど、常に業界を盛り上げる作品のひとつとなっています

 ポケモンのストーリーを進める上で避けては通れないのがジムリーダーとのバトルです。仲間にして成長させた自慢のポケモンたちを使って、いかに攻略していくかが醍醐味となっています。

 しかし歴代シリーズを通して、ゲームクリアの大きな壁となった強すぎるジムリーダーが存在しました。本記事では、そんなトラウマを植え付けられたジムリーダーをご紹介します。

 まずは『金・銀』シリーズに登場した、コガネシティのジムリーダー・アカネです。アカネのミルタンクといえば、当時の苦い記憶がよみがえるプレイヤーは少なくないでしょう。

 ミルタンクの繰り出す「ころがる」は、毎ターンごとに威力が倍増していく効果となっており、長期戦になるほど苦しい展開に持ち込まれます。さらにポケモンには数少ない回復技である「ミルクのみ」を習得しており、自らHP回復まで行える強者でした。

 ノーマルタイプを使用するアカネですが、そもそもノーマルタイプは弱点が少ないという特徴があります。『ルビー・サファイア』に登場するジムリーダー・センリもノーマルポケモン使いのため、苦戦したジムリーダーとしてよく名があげられています。

 次も同シリーズから、フスベシティのジムリーダー・イブキです。イブキの扱うドラゴンタイプは、高い能力値に設定されているポケモンが多いため、単純なパワー勝負では非常に厄介な相手となります。

 さらにイブキの切り札であるキングドラは、当時の最強技である「はかいこうせん」を使用する強敵です。低レベルのポケモンでは一撃で瀕死にまで追いつめられることもあり、圧倒的な威力を誇る「はかいこうせん」に苦戦するプレイヤーが多かったようです。

 最後に『赤・緑』に登場した、ニビシティのジムリーダー・タケシをご紹介します。アニメでも主人公のサトシと共に旅をしており、お姉さんには目がないネタキャラのようなイメージのあるキャラクターです。

 そんなタケシは、いわタイプを扱うシリーズ最初のジムリーダーでした。自身のポケモンが充分に成長していない状態で挑むことになるうえ、最初の3匹からヒトカゲを選択したプレイヤーにとっては最悪の相性となります。

 ヒトカゲにはタケシの所有するポケモンに有効な技がひとつもなく、地道に相手の体力を削る長期戦を強いられるのです。ひとり目のジムリーダーであることから油断して挑むプレイヤーもいたため、多くの初心者が返り討ちにあってしまいました。

 ちなみにヒトカゲを選んだプレイヤーには、タケシ戦の後も更なる悲劇が控えています。水タイプ使いのジムリーダーであるカスミです。なんとここでもヒトカゲの相性は最悪となるのでした。これだけ序盤から難易度の高いゲームも、今となっては珍しいのではないでしょうか。

(マグミクス編集部)

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