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友達と遊ぶ時は要注意? 白熱しすぎて「仲悪くなる」危険性ありの定番ゲーム

マグミクス / 2023年10月10日 21時10分

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■熱中し過ぎて友情崩壊に注意!

 ゲームにはひとりプレイが中心のものと、友達と一緒にプレイできるものがあります。しかし、友達とのゲーム対戦が白熱しすぎると要注意です。今回は友達との対戦で「仲が悪くなってしまった」「ケンカになってしまった」と、話題になるほど長年人気のゲームシリーズをご紹介します。

『桃鉄』の略称でおなじみの『桃太郎電鉄』シリーズは、日本全国の駅をすごろく形式で回り、指定された年数が終わるまでに総資産1位を目指すゲームです。『桃鉄』では資産を多く獲得するために1番にゴールしたり、多くの物件を購入したりするのがポイントで、ゲームを有利に進めるために100種類以上のカードを使うことができます。

 なかでも相手の邪魔をする「妨害カード」の種類は多種多様ですが、例えば「牛歩カード」は、特定のプレイヤーをしばらくの間1マスずつしか進めなくさせる効果があり、「豪速球カード」は、他プレイヤーのカードを割るなど、かなり厄介です。

 SNS上では「兄弟で『桃鉄』をする度に喧嘩している」「友達を屯田兵カードで遠くに追いやったり、豪速球カード使ったりしたら、口をきいてくれなくなった」「PC相手にはいくらでも使うけど、友達相手には封印しているカードが何枚もある」など、いろんな事件が話題になっています。

 また『マリカ』の愛称で親しまれている『マリオカート』も、友達とのプレイでは要注意なゲームです。同作はマリオやルイージなどのキャラとカートを選んで、レースで順位を争います。レースには、踏むとカートをスピンさせる「バナナ」や、前を走るカートに墨をはいてプレイヤーの画面を一定時間見えづらくする「ゲッソー」などの、走行を妨げるアイテムがあります。

『マリカ』ではそんなアイテムの争奪戦が繰り広げられ、友達と遊ぶ際に喧嘩になってしまったという経験談もネット上で多くみられました。「友達にマリカで喧嘩売られた」「マリカは喧嘩確定のゲーム」など、面白くて白熱してしまう分、注意すべきという意見が多いようです。

 そして、大勢で遊ぶゲームソフトの代名詞とも言える『大乱闘スマッシュブラザーズ』、通称『スマブラ』も「友情崩壊」の危険性を秘めています。同作は70種類以上のキャラから、ファイターを選択し、他のファイターをステージ外へふっとばす対戦型アクションです。

 いろいろな技やコンボを決めて相手にダメージを与えるシンプルなゲームではありますが、プレイヤーの実力差が大きく影響するのがポイントです。それをカバーするためにも、『スマブラ』には戦いをサポートするアイテムが豊富にあります。

 しかし結局は上手なプレイヤーがアイテムを独占してしまい、一方的な展開になることも少なくありません。さらに「最後の切りふだ」を使うためのスマッシュボールは取り合いになります。

 Twitterには「スマブラで喧嘩は日常茶飯事」「スマブラやったら絶対にイライラする」「あんまり人数多いと、自分がどれか分からなくなる」「どのキャラ選ぶかでもちょっとバチバチする」など、シリーズ1作目発売から20年以上が経つ今でも、『スマブラ』によるもめ事は絶えないようです。

(LUIS FIELD)

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