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『ワンピース』黄猿なら赤犬に勝てる? 元大将たちの差は大きいのか

マグミクス / 2024年5月3日 11時55分

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■海軍トップクラスの実力を持つふたりの差

『ONE PIECE(ワンピース)』に登場する「海軍」とは、世界政府の統治下にある海上治安維持組織です。そして海軍のなかでも、「最高戦力」とされているのが「大将」と呼ばれる3人で、「マリンフォード頂上戦争」までは「サカズキ(通称:赤犬)、クザン(通称:青キジ)、ボルサリーノ(通称:黄猿)」でした。

「マリンフォード頂上戦争」後に当時元帥だったセンゴクが引退したことで、三大将のなかから次の元帥が選ばれることとなります。最終的に、赤犬と青キジで元帥を賭けた決闘が「パンクハザード」で行われました。

 この決闘は赤犬が勝利し、青キジは海軍を去ることになってしまいました。そして読者の間では「赤犬は青キジより強かったみたいだけど、赤犬と黄猿ならどちらが強いのだろう」という疑問が浮かび上がったようです。本記事では、赤犬と黄猿のどちらが強いのかを考えていきます。

 ふたりの強さを比べるうえで欠かせないのが、「悪魔の実」の能力でしょう。赤犬は「マグマグの実」、黄猿は「ピカピカの実」の能力者です。どちらも最強種と呼ばれる自然(ロギア)系の悪魔の実であり、赤犬は体をマグマにできる能力、黄猿は体を光に変化させるほか、光の速度で移動が可能といった能力を得ています。

 悪魔の実の能力だけで考えると、体をマグマに変えたり、マグマで攻撃ができたりするマグマグの実に比べ、体を光に変えたり、光の速度で移動や光のレーザーを撃てたりするピカピカの実のほうに軍配があがりそうです。

 次に赤犬と黄猿の技の汎用性について考えます。赤犬はマグマグの実の能力により、マグマの拳で相手を殴る「大噴火」や、マグマの拳を空から降らせる「流星火山」などの技を使用していました。

 対して黄猿が作中で使用していた技は、光のレーザーを降らせる「八尺瓊曲玉(やさかにのまがたま)」、光を照射して作った光の道を高速で移動できる「八咫鏡(やたのかがみ)」などがあります。

 赤犬は攻撃の技しか出していないのに対し、黄猿は移動や剣を作るなど汎用性の高い技を使用しているのが特徴です。汎用性という点では黄猿に軍配があがりそうですが、一撃の破壊力という観点では、赤犬の方が上なのかもしれません。

 悪魔の実の能力者同士での戦いは、特に能力の相性も重要な要素のひとつでしょう。こうして違いをあげてみると、能力の万能さという面では黄猿のほうが有利そうですが、実際に対決した場合、攻撃力が圧倒的な赤犬の方が強いのかもしれません。

 また、覇気によっても差が出てくるでしょう。能力だけで強さが決まらないのが『ONE PIECE』の面白さともいえます。皆さんは「赤犬」と「黄猿」、どちらの方が強いと思いますか。

(LUIS FIELD)

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