1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. 面白ネタ

まだ続編諦めてません! 「あのイケメンで実写化して欲しい」の声多数の大人気キャラたち

マグミクス / 2025年1月12日 21時10分

まだ続編諦めてません! 「あのイケメンで実写化して欲しい」の声多数の大人気キャラたち

■北村一輝さん待望論が多数

 これまで数々のマンガの実写版が作られており、ヒットすれば続編が制作されて新たな人気キャラのキャストも話題になります。ただ、長編マンガを完結まで全部実写化するというのは至難の業で、原作の途中までで完結、もしくは続編がありそうでないままずっと続報がないという作品も少なくありません。

 その結果、ファンが「あの人に演じてほしい」と期待、妄想するも結局3次元化はされていない人気キャラも多数います。

 2019年の1作目から好評を得てきた実写映画「キングダム」(原作:原泰久)シリーズは、2024年の4作目『キングダム 大将軍の帰還』が、「最終章」と銘打たれて公開されました。中国の春秋戦国時代の戦いを描いた本作は、内容としては既刊74巻の内、16巻までしか実写化されていませんが、4作目のラストではオリジナルで締めくくりのような場面も追加されており、ここで終わってもシリーズとしておかしくはない内容となっています。

 ただ、高い人気を得たゆえに、その後の「山陽の戦い」や「合従軍」のエピソードも実写化が望まれ、そこから登場する人気キャラのキャストを誰に演じてほしいかという意見もSNSでこれまで多数飛び交ってきました。特に一致していたのは、元盗賊の秦国武将「桓騎」役に、北村一輝さんを起用してほしいという声です。

 既存の戦法にとらわれず、自由かつ悪逆非道な方法も使って勝利をつかむ桓騎はカリスマ的人気を得ています。濃いめでワイルドなビジュアルがそもそも似ていますし、余裕たっぷりの表情でトリッキーな戦法を駆使する姿も似合いそうです。

 ただ、2024年夏以降、一部ネットニュースで「坂口憲二さんが俳優として本格復帰し、『キングダム』続編に出演する」という情報も出ており、ファンの間では「本当だとしたら坂口さんが桓騎役だと思う」と、こちらの配役への納得の声も出ています。坂口さんもワイルドで強そうな風貌がたしかに桓騎に合いそうです。続編が観られるというだけでもうれしいですが、キャスティングにも期待が高まります。

『キングダム』以前の作品で、こちらも「北村一輝さんが合うと思う」と言われていたのが、『ジョジョの奇妙な冒険』(原作:荒木飛呂彦)第4部のラスボスの殺人鬼「吉良吉影」です。『ジョジョ』4部は2017年に『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』が公開されましたが、その後続編は作られていません。

『第一章』と銘打たれていたものの、興行的にはあまりふるわず、続きの情報がないまま8年が経過してしまいました。映画のラストでは、吉良吉影のスタンド能力「キラークイーン」の第二の爆弾「シアーハートアタック」が登場しており、続編では原作のエピソードを端折って早めに吉良が登場する予定だったものと思われます。

 北村さんは濃い顔立ちがそもそも『ジョジョ』の絵柄とマッチしており、吉良はもちろん、吉良が途中から身を隠すために化けるサラリーマン「川尻浩作」役に推す声も少なくありません。今でも「吉良吉影は井浦新、川尻浩作は北村一輝がいい」「吉良吉影までは山崎育三郎が理想で川尻浩作は北村一輝」「吉良の草なぎ剛と川尻の北村一輝は観たい」と、豪華なビフォーアフターを期待する意見も出ています。

 4部のスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の実写シリーズは、先日最新作『懺悔室』が2025年5月に公開されることが発表されるなどずっと好調のため、こちらでちらっとでも実写の吉良吉影を出す、ということもあり得る……かもしれません。

 また2017年、2018年の映画2作が大ヒットし、dTVで単発のドラマも作られた『銀魂』(原作:空知英秋)は、長編の「紅桜篇」「真選組動乱篇」と、いくつかの短いエピソードしか実写化されておらず、まだまだ未着手のエピソード、未登場のキャラが多々います。

 原作で何度も人気投票が行われている『銀魂』の上位ランク常連キャラは、軒並み豪華キャストで実写化されているものの、第2回人気投票で7位、第3回で3位になった「神威」は登場せずじまいです。メインキャラ「神楽(演:橋本環奈)」の兄である彼は、中性的でかわいらしいビジュアルと、戦闘民族「夜兎」のなかでも特に高い実力、凶暴な性格とのギャップでも人気を集めました。

 橋本環奈さん演じる神楽の兄、という説得力を持たせる必要もあるため、ネット上では神木隆之介さん、高杉真宙さん、山田涼介さん、横浜流星さん、新田真剣佑さんなどそうそうたるイケメン俳優への期待、予想の声が出ています。

 人気の長編エピソードが順々に映画化されていくと考えれば、3作目は神威の初登場となった「吉原炎上篇」が描かれる可能性は高いでしょう。また、神威を出すなら神楽らの父である最強の夜兎「星海坊主」も登場させる必要があり、こちらも吉田鋼太郎さん、竹中直人さんら豪華キャストへの期待の意見が多々あります。すでにかなり豪華なメンバーの実写『銀魂』にさらなる大物たちが加わるのか、期待したいところです。

(マグミクス編集部)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください