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人気女優の役も衝撃な成人向け実写化作品 「演技上手すぎてキツ過ぎる」

マグミクス / 2025年2月3日 20時10分

人気女優の役も衝撃な成人向け実写化作品 「演技上手すぎてキツ過ぎる」

■映画初主演で血まみれに

 刺激の強いマンガが原作の実写化が発表されると、世界観の再現度はもちろんのこと、「あのシーンを誰が演じるのか」と、キャスティングにもファンの注目が集まります。なかには、人気の女優が過激な描写も見事に演じ、高く評価された作品もありました。

●『ミスミソウ』

 R15+指定の映画として2018年に公開された『ミスミソウ』(作:押切蓮介)は、女子中学生の壮絶な復讐劇へと発展するサイコホラー映画です。

 学校でのいじめがエスカレートした結果、家族を失い、加害者に対して容赦のない復讐をする主人公「野咲春花」を、公開当時17歳だった山田杏奈さんが演じており、2024年に公開された映画『ゴールデンカムイ』の「アシリパ」役のような、かわいらしくて正義感のあふれる姿とはまた違った一面が観られます。

 作中では、春花が豹変し、クラスメイトたちを次々と殺していく姿が描かれます。特に雪山で春花がいじめっ子の目に釘を突き刺し、淡々と撲殺する最初の復讐の場面はグロテスクな描写が際立ち、鑑賞には注意が必要かもしれません。

 また、残虐な殺害を繰り返すうちに、徐々に心を壊していく春花の姿も見どころのひとつです。映画初主演だった山田さんはその変化を高い演技力で表現し、過激な描写の再現度とともに原作ファンからも高く評価されました。

●『ガンニバル』

「週刊漫画ゴラク」(日本文芸社)で連載された二宮正明先生の人気マンガ『ガンニバル』は、2022年に動画配信サイト「Disney+」でドラマ化されました。暴力的な描写が含まれるため、「15+」のレイティングが設定され、15歳以上のみが視聴可能です。

 ある事件をきっかけに駐在として「人間が人間を食べている」と噂される「供花村」に左遷された「阿川大悟(演:柳楽優弥)」が、次々と起こる不可解な出来事や村人たちの不気味な態度に翻弄され、次第に狂気に蝕まれていきます。

 作中では、遺体の一部を人間が食べるシーンや、「後藤家」の「あの人」と呼ばれる老人が子供の顔の半分を食いちぎるときの悲痛な叫び声など、トラウマを与えかねない描写が数多く登場します。

 また、大悟の妻「有希」役を女優の吉岡里帆さんが演じており、4話では下着姿で大悟の上にまたがり、熱いキスを交わす場面がありました。そこから普通のベッドシーンが始まるのかと思いきや、その後に田舎ホラー『ガンニバル』ならではの衝撃展開になり、ネット上では「吉岡さんのご褒美タイムと思ったら、その先には嫌な予感しかない流れに……」「吉岡さんがラブシーンしてる? と思って油断してたら急展開にめちゃくちゃ驚いた」などど、驚きの声が多く出ていました。

『ガンニバル』は、2025年3月19日からシーズン2の配信が始まる予定です。

●『宮本から君へ』

 1990年代の伝説的マンガ『宮本から君へ』(作:新井英樹)は、2018年にTVドラマ化され、2019年にはR15+指定で実写映画化されました。

 本作は、愛する女性のため一世一代の勝負に挑む熱血営業マンの「宮本浩(演:池松壮亮)」が、仕事や恋愛に悪戦苦闘しながらも奮闘する姿が描かれ、泥臭くも切なさがにじむ人間ドラマです。

 物語終盤が映像化された映画版では、過激な性暴力シーンや血まみれの喧嘩シーンなど、衝撃的な場面が多く盛り込まれています。特に、ヒロイン「中野靖子(演:蒼井優)」が「真淵拓馬(演:一ノ瀬ワタル)」に襲われるシーンは、原作でもトラウマ級だった場面を細かく再現しており、靖子を演じた蒼井優さんの高い演技力も相まって、「胸糞悪すぎる」との声も出る強烈な描写となりました。

※アシリパの「リ」は小文字が正しい表記

(LUIS FIELD)

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