【漫画】「お腹のなか、暑かった」娘の胎内記憶 産まれた時の感想とつながって驚き！

■「眠かった」「ひとりぼっちで遊んでた」子供たちの話がリアル

　幼い子供のなかには、母親のお腹のなかにいた時のことを覚えている子がいるそうで、これを「胎内記憶」といいます。5歳になった娘を育てているきくまきさん（@kikumaki00）は、娘が4歳の時に語った胎内記憶のことをマンガに描きました。

　2020年7月にTwitterで公開された『胎内記憶と産まれた時の感想』。娘になにげなく「お腹のなかどうだった？」と聞くと、「あつかった」とひと言。これを聞いたきくまきさんは、娘が2歳の時に聞いた「産まれた時の感想」と話がつながったことに驚いたのです。

　読者からは「覚えてるのすごい」「不思議」という声がある一方で、自身の子供も胎内記憶があったという声も多く寄せられ、「うるさかった」「ひとりぼっちで、キックとかして遊んでた」「ママがお野菜いっぱい食べなかったからずっと眠かったんだよ」などの子供の発言があがっていました。

　作者のきくまきさんに、お話を聞きました。

ーー『胎内記憶と産まれた時の感想』のエピソードをマンガに描いて公開しようと思ったきっかけを教えて下さい。

　ふと、お腹のなかにいた時の記憶を聞いてみたところ、その回答が以前聞いた「産まれた時の感想」と整合性がとれていて驚いたので、マンガにしました。

ーー作品に対する反応で、特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。

「出てきた時まぶしかった」「餃子臭い水の中にいた」「出てみたら寒かったから、やっぱりなかに戻ろうと思ったところ医者に引っぱり出され、寒さと怒りで泣いた」など、いろんな方のお子様の胎内記憶エピソードが聞けて面白いです！

ーー胎内のことや産まれた時のことを覚えているのは不思議ですが、他にも出産前後のことで娘さんが覚えていたこと、娘さんから聞いたことなどはありますか？

　特にありません。最近は娘が赤ちゃんだった頃の自分の写真や動画を見たがるので、赤ちゃん時代の記憶が上書きされている気がしますね。

『ママの秘密3つ』（きくまきさん提供）

ーーTwitterでは育児マンガを多数投稿なさっていますが、最近投稿されたマンガで、反響が大きかったもの、ご自身が気に入っているものなど、他に紹介してもよい作品があればいくつかご紹介いただけますか？

　『ママの秘密3つ』『おいしいおやつ』『プリ☆チャンやってみた』などです。

（マグミクス編集部）