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『呪術廻戦』敵キャラ「裏梅」の正体とは? いまだに多い謎を考察

マグミクス / 2022年5月19日 20時40分

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■ミステリアスな雰囲気が漂う「裏梅」とは?

『呪術廻戦』は2018年から「週刊少年ジャンプ」で連載されている人気マンガ。人間の後悔や憎悪といった負の感情が実体化した呪霊を、呪術師が祓い倒していくダークファンタジーです。同作にはさまざまなキャラクターが登場しますが、なかでもミステリアスな雰囲気が漂う「裏梅」をご存じでしょうか?

※この記事では、まだアニメ化されていないシーンの記載があります。原作マンガを未読の方はご注意ください。

 裏梅は白髪頭のおかっぱで、性別はハッキリしていません。両面宿儺と面識があることは分かっているものの、「いまだに謎だらけ」とファンの間で話題のキャラクターです。行動をともにする「夏油傑側の呪詛師たち」にも正体は分からないようです。とはいえ「回復術を使える呪詛師(悪質な呪術師)」として、作中ではかなりの強さであることがうかがえます。

 宿儺の復活を望んでいる裏梅ですが、原作を読んでいるだけではふたりの関係がイマイチ不明です。しかし、公式サイトやファンブックには裏梅と宿儺の関係がしっかり書かれていました。ふたりは1000年前からの知り合いで、裏梅は人肉を扱う料理人。人を調理する才能に長けていた裏梅は、宿儺の隣に立つことを許された存在のようです。

 裏梅が料理人として宿儺に仕えていたことが判明したものの、なぜ現代に生きているのかなど謎は多く残されている状態です。ネット上では「獄門疆に封印されていたのでは?」「術式を使用しているのかも!」といった考察があげられています。そもそも「裏梅」を含む梅の家紋は、菅原道真の流れを汲む家系に使われていたもの。道真の子孫であるという五条悟や乙骨憂太とも深い関係があるのかもしれません。

 仮に五条や乙骨と同じ一族だとすると、裏梅は裏切り者だった可能性があります。裏梅の謎は1000年前の出来事が明白になればクリアになるのでしょうか? ふたりの再会シーンでは「ゆめ準備を怠るな またな裏梅」と告げた宿儺。「食べること」が快感の宿儺にとって、裏梅が欠かせない存在であることは間違いないようです。

(マグミクス編集部)

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