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ハリウッド実写化予定の『ワンパンマン』 キャストや内容を予想&ネットの声も調査

マグミクス / 2022年6月12日 18時40分

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 どんな敵でも「ワンパン」で倒してしまう、最強ヒーロー・サイタマの活躍を描いた世界的人気マンガ『ワンパンマン』。2020年にハリウッド実写化が発表され、制作はソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント、脚本は『ヴェノム』などで知られるスコット・ローゼンバーグ&ジェフ・ピンクナーがタッグを組んで担当すると明かされています。原作者のONE先生がTwitterで発表してから、ファンの間では内容についてさまざまな予想がされてきました。

『ワンパンマン』は、かなりの数の個性豊かなヒーローたちのバトルが熱い作品です。そのため、初期のシババワの「地球がヤバい」予言対策で、多数のヒーローが招集される「ボロス編」が実写化されるのではと、期待が寄せられています。ところどころ端折りながらも、3年間の筋トレでサイタマが最強となり、ジェノスが弟子になる序盤から、ヒーローたちと「暗黒盗賊団ダークマター」との戦いと、サイタマと盗賊団頭目・ボロスのタイマンまでを描けば、映画としての収まりは良さそうです。

 また、実写化で気になるのが、キャスティングです。主人公のサイタマは、スキンヘッドと筋肉質な身体が特徴的。そのため、スマートに見えて筋骨隆々なジェイソン・ステイサムや、脚本家のローゼンバーグ&ピンクナーが参加した『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』にも出演しているドウェイン・ジョンソンなど、スキンヘッドの人気俳優を予想する人が多いです。

 しかし、ステイサムやドウェインは屈強なイメージが先行しすぎる上に、25歳という設定のサイタマよりだいぶ年上です。一方、現状スキンヘッドのイメージはないですが、逆にハマるのでは? と言われている俳優が、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のスパイダーマン役でおなじみのトム・ホランドです。童顔に似合わぬ筋肉の持ち主で、アクションもお手の物なホランドは実年齢もサイタマに近く、合っているように思います。個人的には、ドラマ『バリー』のノホ・ハンク役など、悪役を演じることの多いアンソニー・キャリガンのサイタマも見てみたいです。

 また、サイタマを慕うサイボーグヒーロー・ジェノスは公式で美形と呼ばれていることもあり、ロバート・パティンソンやエズラ・ミラー、日本人が演じる場合は新田真剣佑やGACKTなど、イケメン俳優をキャスティングしてほしいという声が上がっています。

「地上最強の男」でありながら、素顔は引きこもりのゲームオタクというギャップキャラ・キングには、MCUのマイティ・ソー役を演じてきたクリス・ヘムズワースや、サイタマ役でも名前が挙がっていたドウェインなど、見るからに強そうなキャストを予想する人も。TVアニメのキング役の声優・安元洋貴さんが一部作品で吹替を担当しているジェイソン・モモアも、イメージから外れていないように思います。

 そのほか、タツマキ役にクロエ・グレース・モレッツ、カミカゼ(アトミック侍)役に真田広之、ぷりぷりプリズナー役にジョン・シナなど、願望と妄想を込めた意見が飛び交っており、期待値の高さがうかがい知れます。監督・キャスト、公開時期などの続報はまだですが、ハリウッドならではの高予算によるダイナミックなCGアクションもありつつ、キャラクター再現やギャグのテイストなど原作へのリスペクトを欠かない実写化となることに期待したいです。

(椎崎麗)

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