1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

九州電力、7年ぶりに対面内定式 25年度女性比率は12.6%

毎日新聞 / 2024年10月1日 18時12分

内定通知書を受け取る九州電力の内定者(右)=福岡市中央区で2024年10月1日午前10時18分、久野洋撮影

 九州電力は1日、2025年春の採用予定者を対象に内定式を福岡市内で開いた。九電が対面形式の内定式を開くのは7年ぶり。

 内定者292人のうち高校生らを除く172人が出席し、内定通知書が渡された。津野喜久代・人材活性化本部長が「変化の激しい時代だが、過去にとらわれず道を切り開くチャンスでもある。チャレンジしてほしい」とあいさつした。九電は採用者のうち技術系の女性比率を10%とする目標を設定しており、25年度予定者は12・6%となった。

 内定式はかつて、学業への配慮などを理由に対面形式をやめた企業も多かった。近年は少子化に伴う「売り手市場」が続いており、内定辞退を防ぐ手段として復活させる企業も増えている。

 九電は17年まで内定式を開催していたが、18年に台風で中止となった後、学業への配慮などで見合わせており、23年はオンラインで内定式を開いた。【久野洋】

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください