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宮崎で震度5弱 一夜明けても交通の乱れ続く 利用者は戸惑い

毎日新聞 / 2025年1月14日 10時4分

地震から一夜明けたJR宮崎空港駅。ダイヤが乱れ、窓口はガラスが破損したため板が張られていた=宮崎市で2025年1月14日午前9時6分、下薗和仁撮影

 宮崎県で最大震度5弱を観測した地震から一夜明けた14日、県内の交通機関は乱れが続き、利用予定の人たちは戸惑った様子だった。

 JR九州によると、日豊線の延岡―都城間、日南線の南宮崎―志布志間は安全点検のため14日の始発から運転を見合わせた(午前9時25分現在)。また、宮崎市のJR宮崎空港駅は地震の影響で窓口のガラス(縦約1メートル、横約2メートル)が割れ、応急処置で板が張られた。

 宮崎空港線は始発から本数を減らしたためダイヤが乱れ、大阪府からの出張で宮崎空港駅にいた会社員の男性は「タクシーを使うしかない」と不安な様子。福岡県から旅行で訪れた会社員の男性も昨晩の揺れに驚いたといい「バスで移動します」と先を急いだ。【下薗和仁】

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