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世帯年収の平均はいくら?30代・40代・共働き・子育て世帯などケース別に紹介

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2017年5月1日 10時0分

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世帯年収の平均はいくら?30代・40代・共働き・子育て世帯などケース別に紹介

年収のことは、なかなか直接聞きにくいもの。「我が家の年収は平均と比べてどのくらいなのだろう」と疑問をもつ方も多いのではないでしょうか。ここでは、世帯年収の平均を年代、子育て世帯等ケース別、地域別に紹介していきます。平均がわかると、自分たちの世帯収入と比較ができるため、家計改善にも役立てられるかもしれません。

年収と○○の関係性とは!?

こんなに違う! 学歴と年収は正比例の関係

そもそも、会社に入社する時から学歴ごとに給料が設定されていますから、生涯賃金も変わってくるはず。平均的に中学卒の男性は生涯賃金が1億8千万円に対して、大学卒では、2億5千万円です。MBAなどの大学院卒になると、想像もつかない金額かもしれません。

また、男女差の存在も大きいといえるでしょう。同じ大学卒でも、男性は2億5千万円に対して、女性は2億円。職種にもよるかもしれませんが、おおむね男性の6~8割程度に抑えられてきました。

「同じ仕事しているのに、ズルくない?」と思う女性も多いようです。“同じ仕事をするなら、男女同一賃金で”と1985年に制定された男女の差別を禁止する男女雇用機会均等法もあります。ところが、制定から30年経った今でも、完全に守られているとは言い切れないのが現状です。

同一労働同一賃金といえば、派遣などの非正規雇用労働者の待遇改善に注目が集まっています。この際公平にしてほしいものです。

(データは平成22年。独立行政法人労働政策研究・研修機構『ユースフル労働統計-労働統計加工指標集-2013』から)

一発逆転できる? コスパの良い資格を探そう

「学歴で一生が決まるなんて…」とお嘆きのあなた、資格を取れば開業できる職種もたくさんあります。超難関の弁護士資格を得るための司法試験でも、「予備試験」を受けるための資格、年齢に制限はありません。合格率はたった3%しかありませんが。

司法試験の「予備試験」は、司法試験の学校法科大学院へ行く学資や時間がない人も司法試験を受けられるルートです。これなら一発逆転できそうですね。

医師なども含めた、資格別年収ランキングをTOP5と少ない方の5種とを見てみましょう。

【資格別平均年収ランキングTOP5】
医師 1,098万円
弁護士  1,094万円
公認会計士  717万円
税理士 717万円
不動産鑑定士 711万円

【資格別平均年収ランキング少ないほうは……】
調理師見習い 262万円
理容師 284万円
美容師 284万円
ホームヘルパー 304万円
保育士 323万円
※厚生労働省「賃金構造基本統計調査」より平成27年7月分の給与を元に算出

昨今話題の保育士やホームヘルパーは年収が少ない方のランキングに出てきました。少子化対策にもなる保育園、今後ますます需要の高まる介護の現場。保育士やヘルパーの年収が上がってほしいものです。
ガテン系資格では「クレーン・デリック運転士」が460万円と、医療現場で働く臨床検査技師(468万円)と同水準になります。受験資格は特になく、全国の安全衛生技術センターで試験を受けます。5トン以上の荷物をクレーンで移動することができる資格です。

取ることが難しい資格を持つ医師や弁護士がダントツに年収が多いようです。「医師免許はちょっと無理かも…」というあなた、悲観することはありません。美人のマネ活でお金に強くなって、“生涯資産”を増やしましょう。これなら、日々の少しの努力で実を結びます。

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