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口座振替(自動引き落とし)とクレジットカード払いの違いは?定期的な支払いにはどちらがお得?

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2023年10月18日 10時0分

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口座振替(自動引き落とし)とクレジットカード払いの違いは?定期的な支払いにはどちらがお得?

公共料金やサブスクリプションなどの定期的な支払い方法として「口座振替(自動引き落とし)」や「カード払い」がよく利用されますが、違いをしっかりと理解していない方もいるのではないでしょうか。 最適な支払い方法を選ぶためには、それぞれの仕組みやメリット、注意点などを把握することが大切です。 ここでは口座振替とカード払いの違いについて、仕組みやメリットを中心に解説します。

口座振替(自動引き落とし)とクレジットカード払いの仕組み

口座振替とカード払いは、公共料金やサブスクリプションなどの定期的な支払いの支払い手段としてよく利用されます。両者は似ている点もありますが、それぞれの仕組みはまったく異なります。

 

まずは口座振替とカード払いの仕組みを解説しますので、確認しておきましょう。

口座振替(自動引き落とし)の仕組み

口座振替は、商品購入時やサービス利用時の代金を登録した金融機関の口座から自動で引き落とす仕組みです。

 

公共料金やサブスクリプションなどの定期的な支払いのほか、一部の税金の納税方法としても活用されています。

 

口座振替をするためには、口座を開設した金融機関の窓口または料金の支払い先の会社(税金などの場合は自治体窓口)を通じて申し込みが必要なため、登録には一定の期間が必要になることを覚えておきましょう。

クレジットカード払いの仕組み

カード払いは、支払い手段としてクレジットカードを登録する方法です。カード払いに関しても公共料金やサブスクリプションなどの定期的な支払いのほか、税金の納税方法として活用されています。

 

クレジットカードは、商品購入時やサービス利用時の代金をカード会社が一時的に立て替えて支払いを行い、後日各カード会社が定める支払い日に利用者がカード利用金額を支払う仕組みです。

 

カード利用金額の支払い方法はいくつかありますが、代表的なものは登録した金融機関の口座からの引き落としのため、最終的に口座から支払いが行われる点は、口座振替に共通しているといえます。

口座振替(自動引き落とし)のメリットや注意点

口座振替の主なメリットは以下のとおりです。

 

  • クレジットカードがなくても自動で支払いができる
  • 口座振替で割引が受けられる場合がある

口座振替もカード払いも自動で支払いができ手間がかからない点は共通していますが、口座振替は銀行口座があれば支払い方法として利用可能なのに対し、カード払いはクレジットカードを保有している必要があります。

 

また、公共料金の中には口座振替で割引を受けられるものもあるので、ほかの支払い方法よりお得になることもあります。

 

一方、口座振替の注意点は、申し込みをしてから引き落とし処理が適用されるまでに時間がかかることがあるということです。

 

支払い先の会社にもよりますが、口座振替の申し込みから引き落とし処理が適用されるまで1~2カ月以上かかることもあるので、口座振替をするときは、反映されるまでの期間を事前に確認しておくようにしましょう。

クレジットカード払いのメリットや注意点

カード払いの主なメリットは以下のとおりです。

 

  • 支払い日を一本化できる
  • 支出を把握しやすい

クレジットカードは、カード会社が定める支払い日にカード利用金額をまとめて支払います。

 

電気代や水道代など日々の生活ではさまざまな支払いが生じますが、すべての支払いをカード払いにすれば支払い日が一本化されて支出の把握がしやすくなります。

 

また、利用明細を見れば支出を一目で把握できるほか、Web明細が利用できるカードであればいつでも利用状況を確認できて便利です。そのため、クレジットカードを活用すれば支出の管理が楽になる場合もあります。

 

一方、クレジットカードには有効期限があることに注意が必要です。

 

クレジットカードの有効期限が切れてしまうと、新しいカードの再登録(カードの変更申し込み)が必要になる場合があります。

 

再登録が必要な場合、カードの再登録を忘れてしまうと支払いが完了しません。特に、電気代や水道代などの生活に直結する料金の支払いをカード払いにする場合は、クレジットカードの更新時に再登録が必要かどうかを事前に確認するようにしましょう。

口座振替(自動引き落とし)とクレジットカード払いはどちらを選ぶのがお得

口座振替とカード払いは、どちらも便利な支払い方法でそれぞれにメリットがあります。そのため、どちらが良いということは一概に言えず、ご自身にあった方法を選択するのがおすすめです。

 

例えば、公共料金では口座振替で割引を受けられる場合があり、割引を活用したいのであれば口座振替にするのが良いでしょう。

 

一方で、カード払いなら利用明細で支出が一目で確認でき、固定費の支払いも一本化できます。支出の管理を効率的にしたいのであれば、カード払いにするのが良いかもしれません。また、利用金額によってはカード払いがお得な場合もあるため、事前に確認するのが良いでしょう。

 

口座振替とカード払いのメリットや注意点をしっかりと把握して、上手に活用しましょう。

口座振替(自動引き落とし)からクレジットカード払いに変更する方法

クレジットカードの保有を機に口座振替からカード払いへ変更するという方もいるでしょう。

 

口座振替からカード払いに移行する流れは以下のとおりです。

 

  1. 利用しているサービスがカード払いに対応しているかを確認する
  2. サービスの提供元に連絡して「支払い方法」の変更申し込みを行う

まずは利用しているサービスがそもそもカード払いに対応しているかを確認します。カード払いに対応しているのであれば、ご自身が保有するクレジットカードが登録できるのかを確認しましょう。

 

クレジットカードは、保有しているカードと同じ国際ブランドに加盟する場所(加盟店)でしか支払いができないため、利用しているサービスの公式サイトやお問い合わせから、対応する国際ブランドを確認してください。

 

問題なくクレジットカードの登録ができそうであれば、「支払い方法」の変更申し込みを行います。

 

申し込み方法はサービスの提供元によって異なるので、指定の方法で申し込みをしてください。

口座振替(自動引き落とし)とクレジットカード払いは、ご自身にあった方法を選択しよう

口座振替とカード払いは近しい支払い方法ですが仕組みが異なるので、違いをしっかり理解しておくことが大切です。

 

どちらが良いということはなく、それぞれにメリットがあるので、状況に応じて最適な支払い方法を選択しましょう。

なお、カード払いをするなら楽天カードがおすすめです。

 

楽天カードはサブスクリプションなどのサービス利用料のほか、公共料金の支払いなどでもポイントが貯まります(※1)。

 

また、楽天カードなら組み合わせによって2枚目の申し込みもできるので、使い分けもできて便利です(※2)。例えば1枚目は公共料金の支払い用、2枚目はお買い物用として使うといったこともできます。

 

定期的な支払いをカード払いにしようと考えている方は、ぜひ楽天カードの申し込みをご検討ください。

 

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(※1)通常のお買い物では100円につき1ポイントの楽天ポイントが貯まります。ただし一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合がございます。詳細はこちら
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※この記事は2023年9月時点の情報をもとに作成しております。

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