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クレジットカードの引き落とし口座が残高不足の場合どうなる?未然に防ぐ方法を解説

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2023年12月21日 10時0分

ここでは、クレジットカードの引き落とし時に、引き落とし口座の残高が不足している場合についてまとめました。残高不足を未然に防ぐ方法や、支払いが難しい場合の対処方法も解説します。クレジットカードの引き落とし口座の残高不足について不安がある際にお役立てください。

クレジットカードの引き落とし口座が残高不足になったらどうなる?

クレジットカードの利用金額の支払い方法を銀行口座からの引き落としにしている場合、引き落とし日に残高が不足していると支払いができません。

 

残高が不足していた際の対応はカード会社によって異なります。例えば楽天カードの場合は、銀行口座からの引き落としができなかった場合は、対象となる金融機関に限り自動で再振替(自動再引き落とし)が行われます。

 

登録している金融機関が再振替サービスの対象ではない、あるいは自動再引き落とし日までに入金できなかった場合は、楽天カードが指定する口座への振り込みが必要です。振込口座は会員様によって異なるので、自動音声ダイヤル、もしくは楽天カード会員様専用オンラインサービス「楽天e-NAVI」でご確認ください。

 

引き落とし口座の登録が済んでいない、あるいは支払い期日までに支払いの確認ができなかった会員様には、振込依頼書が郵送されます。30万円未満であればコンビニエンスストアで支払いが可能なので、最寄りのコンビニエンスストアで手続きを済ませましょう。

 

なお、指定口座への銀行振込や振込依頼書での振り込みでは手数料が発生します。

 

また、残高不足で引き落とせなかったり、支払いに遅れたりすると、次のようなケースが発生する場合があります。ご自身で支払える金額を超えて利用をしないよう、クレジットカードの使いすぎには注意しましょう。

 

  • クレジットカードが止められる
  • 遅延損害金が発生する
  • 個人信用情報機関に延滞の事実が登録される
  • クレジットカードの会員資格を喪失する
  • 法的措置を取られる

上記のケースを順番に解説します。

残高不足の場合、クレジットカードが止められてしまう

残高不足で支払いができなかった場合、クレジットカードが止められてしまう可能性があります。

 

利用停止となった場合、カード会社が指定する方法で不足分を早めに支払う必要があります。カード会社によって異なりますが、不足分の支払い後、クレジットカードが再び使えるようになるまでには数日かかることもあります。

 

なお、滞納期間が長引いたり複数回滞納が発生したりすると、そのクレジットカードが永久に使えなくなる場合もあるため注意が必要です。

クレジットカードの残高不足分を支払う期間に遅延損害金が発生する

引き落とし日に残高不足で請求額が引き落とせなかった場合、遅延損害金が発生する可能性があります。

 

楽天カードの場合は、引き落とし日の翌日から完済までの期間に対して、ショッピング利用分に年率14.6%、キャッシング利用分に20%の年率を掛けた遅延損害金がかかります(※1)。

 

実際の残高不足分と遅延損害金をあわせた金額を支払う必要があり、完済までの期間が長くなると遅延損害金が増えていくので早めに完済しましょう。

 

(※1)年365日とする日割り計算です。ただし、うるう年は年366日とします。

残高不足によりクレジットカードの支払いを遅延すると信用情報に記録される

クレジットカードの支払いを遅延すると、個人信用情報機関に延滞の事実が登録されクレジットカードやローンなどの審査(※2)に影響が出る可能性があります。

 

将来不利益を被る恐れがあるので、支払いの遅延が発生しないよう注意しましょう。

 

(※2)カード発行やローンの申し込みには所定の審査がございます

残高不足によるクレジットカードの支払いの遅延が続くと会員資格喪失となる可能性もある

カード会社にもよりますが、クレジットカードの支払いの遅延が続くと、会員資格を喪失する場合があります。会員資格を喪失するとクレジットカードが使えなくなり、カードの返却を求められる場合もあります。

残高不足によるクレジットカードの支払いの遅延が続くと法的措置を取られる可能性がある

残高不足によるクレジットカードの支払いの遅延が続くと、カード会社に法的措置を取られる可能性があります。

 

法的措置を取られると、裁判所から訴状や支払督促などが届き、それでもなお支払い等を行わない場合、裁判所命令で給料や財産を差し押さえられることがあるので、早めに対応しましょう。

クレジットカードの引き落とし口座の残高不足を防ぐ方法

クレジットカードの引き落とし口座の残高不足を防ぐ方法は以下のとおりです。

 

  • 支払い日をあらかじめチェックしておく
  • 支払い金額を事前に確認する
  • クレジットカードの公式アプリを活用する

上記の方法を順番に解説します。

支払い日をあらかじめチェックしておく

クレジットカードの支払い日をあらかじめチェックしておき、いつまでに引き落とし口座にお金を入れておかなければならないのか覚えておきましょう。

 

楽天カードの場合は月末が利用締め日で、支払い日は翌月27日です。例えば、5月1日~5月31日までに楽天カードで支払った利用分は、翌月6月27日に引き落としされます(※3)。

 

(※3) 金融機関が休業日の場合は翌営業日

支払い金額を事前に確認する

支払い日だけでなく、支払い金額も事前に確認しましょう。金額を把握しておけば、事前に必要な金額を口座に入金しておけます。

 

楽天カードの場合は、「お支払い金額のご案内」が引き落とし日の前にメールで送付されます。

クレジットカードの公式アプリを活用する

カード会社によってはスマートフォンで利用可能な公式アプリを提供しており、アプリ内で利用明細を確認できます。日頃から公式アプリで利用明細を確認すれば、クレジットカードの使いすぎを防ぎ、残高不足を回避できます。

 

楽天カードの場合、「楽天カードアプリ」で利用明細の確認や支払い方法の変更が可能です。また、Touch ID(指紋認証)やFace ID(顔認証)に対応しているので、パスワードを入力することなくログインすることができ便利です(※4)。

 

ほかにも、お得な情報が随時更新され、便利な機能やサービスも搭載しているので、楽天カードを申し込んだら「楽天カードアプリ」を活用してみましょう。

 

(※4)Touch ID(指紋認証)やFace ID(顔認証)に対応しているスマートフォンのみです

クレジットカードの支払いが難しい場合の対処方法

事情があってクレジットカードの支払いが難しい場合は支払い方法の変更を検討しましょう。

 

クレジットカードの主な支払い方法は、翌月1回払いですが、クレジットカードによっては次のような支払い方法があります。

楽天カードの場合は、翌月1回払い、分割2回払い、ボーナス1回払い、キャッシング1回払いのご利用分を「あとからリボ払い(※7)」でリボ払いに変更できます。「楽天e-NAVI」や「楽天カードアプリ」から請求金額を確認しながら必要に応じて申し込みが可能です。

 

ただし、支払い方法の変更は、変更締切日よりも前に行わなくてはなりません。変更締切日は金融機関によって異なるので注意が必要です。

 

(※5)各支払い方法に応じて手数料が発生します。
(※6)2回払いは分割払い手数料がかかりません。
(※7)リボ払いの場合、実質年率15.00%の包括信用購入あっせんの手数料が発生します。また、すべての支払いがあとからリボ払いに変更できるわけではありません。一部対象外があります。

クレジットカードは残高不足にならないように注意しよう

クレジットカードの利用金額の支払い方法を銀行口座からの引き落としにしている場合、引き落とし日に残高が不足していると支払いができません。引き落としができなかった場合は、再振替までに支払い金額を引き落とし口座に入金する、カード会社が指定する方法で振り込みを行うなどの対応をする必要があります。

 

クレジットカードの支払いが遅れると、クレジットカードが止められる、会員資格を喪失するなどのトラブルに発展する可能性があるので、残高不足の場合は速やかに対処をして、日頃から残高不足にならないように注意しましょう。

支払いの管理がしやすいクレジットカードをお探しなら、楽天カードがおすすめです。

 

楽天カードは「楽天e-NAVI」や「楽天カードアプリ」で利用明細が確認できるので、クレジットカードの利用金額が管理しやすいです。また、「あとからリボ払い」のようなサービスもあるため、使いすぎてしまったときに支払い額が調整できます(※8)。

 

クレジットカードの支払い管理に不安がある方は、ぜひ楽天カードの申し込みをご検討ください。

 

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(※8)リボ払いの場合、実質年率15.00%の包括信用購入あっせんの手数料が発生します。また、すべての支払いがあとからリボ払いに変更できるわけではありません。一部対象外があります。

 

※この記事は2023年12月時点の情報をもとに作成しております。

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