兵庫県知事選は７人の争いか 立花孝志氏「今回は私ひとり」10人の立候補目指す当初の方針立ち消え

　兵庫県知事選に出馬を表明している「ＮＨＫから国民を守る党」の立花孝志党首は３０日、「今回は私ひとり」と記者らに述べ、１０人の立候補を目指すとした当初の方針が立ち消えになり、立花氏のみ無所属で立候補する意向を明らかにしました。

　兵庫県知事選には、前知事の斎藤元彦さんと前尼崎市長の稲村和美さん、共産党推薦の医師・大澤芳清さん、参院議員の清水貴之さん、レコード会社経営の福本繁幸さん、会社役員の木島洋嗣さんが出馬を表明しています。

　いっぽう、きのうそれぞれ会見を開いた元経産省官僚の中村稔さんと、元加西市長の中川暢三さんは、立候補を取りやめることを明らかにしています。

これまで７人が出馬意向を示している兵庫県知事選。告示はあす１０月３１日です。