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<オリジナル記事数で比較>6/15~6/21・週間ニュースサイト別記事数ランキング

メディアゴン / 2015年6月27日 7時0分

メディアゴン編集部

* * *

メディアニュース・メディア批評サイト「メディアゴン」(http://www.mediagong.jp)が送る「週刊ニュースサイト別記事数ランキング」。

今週(2015/6/15〜6/21)も、前回(http://mediagong.jp/?p=10270)と同様、オリジナル記事を配信するオピニオン/ニュースメディア(21サイト)が、2015年6月15日から6月21日の1週間で掲載したオリジナル記事数のランキングを発表する。(メディアゴンはメディア批評に特化しているため、ランキングはあくまでも参考)

・1.ギズモード・ジャパン・・・159 (-)
・2.ハフィントンポスト・・・123 (↑)
・3.GIGAZINE(ギガジン)・・・117 (↑)
・3.ロケットニュース24・・・117   (↓)
・5.日刊サイゾー・・・113 (↓)
・6.J-CASTニュース・・・102 (↓)
・7.Itmediaニュース・・・84 (↓)
・8.現代ビジネス・・・78 (↑)
・9.ライフハッカー・・・64 (↓)
・10.Jbpress・・・54 (-)
・11.カラパイア・・・51 (↓)
・12.ITmediaビジネスOnline・・・36 (-)
・13.産経新聞 iRONNA・・・31 (↑)
・14.イザ!・・・29 (↑)
・14.らばQ・・・29 (↑)
・14.朝日新聞 WEBRONZA・・・29 (↓)
・17.デイリーポータル Z・・・26 (-)
・18.教えて君.net・・・21 (-)
・19.メディアゴン・・・14 (-)
・20.PHPOnline衆知・・・8 (-)
・21.nippon.com・・・7  (-)

1位は前回と変わらず、ギズモード・ジャパンだ。しかし記事掲載数は31件減っていた。次いで2位は前回より順位を一つ上げたハフィントンポストである。日本版ハフィントンポストは、朝日新聞社とThe Huffington Post Media groupとの提携で開設されるニュース・ブログサイトである。

一部、エンタメ系の記事もあるが、多くはジャーナリスティックな記事に特化し、政治・経済・国際・社会・テクノロジー・ライフスタイル・スポーツの7つのジャンルに分けられている。その中でも、今回対象となった期間においては、「国際」のジャンルが最も多く、41件の記事を掲載し、全体の約30%を占めている。

ハフィントンポストは、ギズモード・ジャパンと同様、世界各国に配信している。本部アメリカをはじめとする、カナダ・イギリス・フランス・イタリア・ドイツなど12か国以上に開設している。こういった海外からの記事を翻訳し配信することで、世界規模のネットワークで情報を発信することができる。

国内ニュースは朝日新聞社の提携も当該サイトの特長のひとつだが、さらにジャーナリストや専門家のブログも掲載し日本の問題を多方面の知識から評している。

3位だったのは、前回から大きく順位を上げたGIGAZINE(ギガジン)である。先ほどのハフィントンポストとは打って変わり、アニメ・ゲーム・デザイン・アートなどのサブカルチャーに絞り込んだ内容を多く掲載している。カテゴリは、およそ20種に分類され、それぞれ最新の情報を伝えている。

記事全般的に言えることだが、特に試食や「○○やってみた」などのレビュー系の記事は、動きがあるごとに逐一画像が挿入されている。「記事」であるにもかかわらず、ひとつの動画を見ているような感覚である。

見やすく、且つ飽きさせない作りが、月間3000万以上のユニークユーザー数(同一閲覧者が複数回サイトを訪問しても1件とみなされる。)を集める要因のひとつだろう。

ハフィントンポストやギガジンのように、サイトの路線を定め、閲覧者のターゲットを絞り込むことも、WEBニュースメディアが乱立する昨今において、重要なファクターである。

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