「笑点」新メンバー・立川晴の輔、緊張の初回は「ずっと顔が引きつっていた」“談志師匠のお導き”も明かす

林家たい平、立川晴の輔「笑点」より（C）日本テレビ

【モデルプレス＝2024/04/07】日本テレビ系「笑点」（毎週日曜17時30分～）が7日に放送され、新メンバーが立川晴の輔（たてかわ・はれのすけ）に決定。初回収録後に新メンバーお披露目会見が行われ、晴の輔と「笑点」メンバーが息の合った掛け合いを見せた。

◆「笑点」新メンバー・立川晴の輔、緊張の初回振り返る

7日の放送で『笑点』の新メンバー、立川晴の輔が登場し、初の大喜利が行われた。その収録後に開催した新メンバーお披露目会見は『笑点』らしい温かい笑いに包まれた会見となった。

「ただただ驚きました」と同番組への抜擢に驚きと喜びを語った晴の輔は、初回収録を振り返り「もう覚えていないですね。なんだかずっと顔が引きつっていたと思うんですけど、気づいたら終わっていたぐらいです」と緊張していたことを明かした。

また、春風亭昇太は「昔からハツラツした人だったので、他のメンバーとは違う風を起こしてくれるんじゃないかな」と活躍に期待。三遊亭好楽も「この人（晴の輔）はスベったことがないんですよ。だから、この人は本当に天才だなと思った」と実力を評価していた。

最後に晴の輔は「初回だったので、本当にメンバーの皆さんが僕なんかに花を持たせてくださって優しく包んでいただきました。これから自分なりの個性を出してやっていければと思います」と先輩たちへの感謝と意気込みを語っていた。

さらに、新メンバー発表の先導役を務めた木久扇師匠が「彼と話したときに、立川談志の命日と晴の輔が生まれた日（11月21日）が重なっていて、『笑点』のメンバーに選ばれたのは、談志師匠のお導きなのではと言っていて、びっくりした。『笑点』では、私の足跡をたどることはしないで自分の感性で、焦らず、緊張せずに、だんだんと自分の芸風を（全国のお茶の間に）浸透させていって欲しい」と晴の輔師匠へ応援のメッセージがあった。（modelpress編集部）

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