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渋谷に“緑推し歓喜”のスタバ誕生 リニューアルのポイントは?“推し活”利用についても聞いてみた

モデルプレス / 2024年4月24日 19時14分

1m×横35mのデジタルアートのサイネージが店内を包み込むように設置され、4つのエレメントで構成される映像が常時映し出される。動画構成もリボンのようにシームレスに流線のように交わり、続いていく構成とすることで、新たな美しさや偶発的な気づきをエンドレスに紡いでいく。

また、ビバレッジの注文・受け渡しを行うバーカウンターは、温かみのある木材を使用し、クラフト感を表現するために、日本の伝統技術のあられ組を意匠に取り入れた。

◆渋谷×スターバックスをテーマにしたオリジナルアート

2名のアーティストによる渋谷とスターバックスをテーマにしたオリジナルアートも店内に展示。

スターバックスのペーパーバッグなどを活用したコラージュ作品(藤田望人作)と、スターバックスのコーヒーの生豆を運搬していた麻袋を縫い合わせ、スターバックスの象徴であるサイレンが渋谷の街を泳ぐ姿を描いた巨大なキャンパス作品(Keeenue(キーニュ)作)が展示されている。

◆限定グッズも扱うリテイルゾーン

1階からエスカレーターを上がった先にあるリテイルゾーンでは、緑色のだるまの着ぐるみを着たミニサイズの限定べアリスタ「べアリスタだるまグリーンMini」をはじめ、東京・中目黒の「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京」で焙煎した「TOKYO ROAST」というコーヒー豆、世界各地のスターバックスで展開されている「Been ThereSeries」のTOKYOデザイングッズ、和装のベアリスタマスコットなど、インバウンドを意識したここならでは・東京ならではのセレクションが並ぶ。
さらに、1階のテイクアウト専用店舗もデザインを刷新。丸窓が印象的なデザインのカウンター型店舗は、スターバックスのサイレンロゴやペーパーカップをイメージし、クイックなビバレッジサービスに対応する。

◆話題の“緑押し”デザインのワケ

開業前にリニューアル後の完成イメージが発表された際には、以前より緑色の要素が強く打ち出された内装デザインが大きな話題に。SNS上では緑色の“推し”がいるユーザーから「緑好きには堪らない」「自担カラーすぎて最高」「緑担歓喜」といった多くのコメントが書き込まれていた。

なんといっても今回のリニューアルにあたり「SHIBUYA TSUTAYA」全体が、世界中の様々なIP(Intellectual Property)コンテンツとの連携を強調しており、新生「スターバックス コーヒー SHIBUYA TSUTAYA 1F店/2F店」についても近年の“推し活”需要を考慮したデザインなのか、スターバックス広報に尋ねてみた。

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