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「虎に翼」花岡が退場―岩田剛典による“彼の半生と最期”の解釈・寅子への思い「武士だった」【インタビューVol.3】

モデルプレス / 2024年6月10日 12時0分

― 今後、この作品で得たものをご自身の活動にどう生かせると思いますか?

岩田:まだ登場してないので皆さんがどのように観てくださるのか、どんな風に活動に昇華していけるのか想像がつかないところでもあるのですが、「虎に翼」を通じて“こういう人間がいるんだぞ”ということを知っていただけるきっかけになればという思いは常々持っています!(※インタビューは4月上旬)

― ありがとうございました。

(modelpress編集部)

◆岩田剛典(いわた・たかのり)プロフィール

1989年3月6日生まれ。EXILE/三代目 J SOUL BROTHERSのパフォーマー。俳優としては、2016年公開の映画初主演作品「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」では第41回報知映画賞新人賞、第40回日本アカデミー賞新人俳優賞・話題賞などを受賞。近年の出演作はドラマ「シャーロック」(2019年)、「プロミス・シンデレラ」(2021年)、「金魚妻」(2022年)、「あなたがしてくれなくても」(2023年4月期)、映画「AI崩壊」(2020年)、映画「新解釈・三國志」(2020年)、映画「名も無き世界のエンドロール」(2021年)、「ウェディング・ハイ」(2022年)、「死刑にいたる病」(2022年)、「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」(2022年)、「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」(2023年)など。また、TBS系日曜劇場「アンチヒーロー」(毎週日曜よる9時~)にも出演している。

◆「虎に翼」第52回あらすじ

GHQからの通達により、桂場(松山ケンイチ)らは家庭裁判所設立に向けて動き出す。家庭裁判所設立準備室に異動することになった寅子(伊藤沙莉)。上司の多岐川幸四郎(滝藤賢一)はとにかく変わった人物のようで、寅子は不安を覚える。寅子たちの仕事は、従来からある少年審判所と新しくできた家事審判所を合併させ、2カ月後には全国に家庭裁判所を発足させる、というものだった。

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