ちゃんみな、大雨浴びながら熱唱 過去との“決別や赦し”向き合ったツアー【AREA OF DIAMOND 2ファイナルレポ】
モデルプレス / 2024年5月2日 20時1分
「みなさん、ようこそ『AREA OF DIAMOND 2』へお越しくださいました。今日が12月から回ってきたツアーの追加公演最終日。やっとこの日を迎えられることができる喜びと、ついに終わってしまうんだなという寂しい気持ちがあります。楽しんでくださいね。みなさん準備できてますか?わたしも今日は全力で挑んでいきたいと思っているので、みんな、かかってこいよ!それでは、AREA OF DIAMOND 2、スタート!」そんなちゃんみなの呼びかけに、満員のオーディエンスは大歓声で応える。
◆ちゃんみな、新曲「FORGIVE ME」初披露
「ルーシー」ではチュチュを着た4人のバレリーナを従えて踊り、「B級」ではMVに登場する“貴族ギャル”でお馴染みの盛り髪とポップでカラフルなミニスカートルックで登場。ダンサーたちと大人気のお尻シェイクでフロアを沸かせる。硬く韻を踏んだ「ピリオド」ではちゃんみなの肖像画が印刷された紙幣(同じデザインのヘアクリップが新グッズとして登場)が何百枚も宙を舞い、「Wake up call」のイントロでは「B級」のMVでお馴染みのクラウチングスタートを披露するなど演出に惜しみがない。
さらに4月26日にリリースされたばかりの新曲「FORGIVE ME」も初披露。事前に発表されていた意味深なタイトルからSNSなどで話題になっていたが、「あなたの許しなんかなくても幸せに生きてやる」という前向きな内容で、楽曲的にもドラムンベースがアクセントになったハイパーポップという、これまでのちゃんみなにはない新機軸を打ち出した斬新なものだった。
「BEST BOY FRIEND」と「Like This」のメドレーではダンサーたちと息の合った妖艶な掛け合いを披露し、その際どいやり取りは、再び炎の吹き上がるステージで披露される「FUCK LOVE」でより大胆で直接的なものになり、客席から悲鳴のような声が上がる。
やがてステージは東京の路上を表現したセットに変身。街の喧騒の中、老若男女様々な人々(老人、ベビーカーを引いた母親、制服姿の高校生たち、スーツを着た会社員、交通誘導する警備員、スケボーの少年、スカウト、街ランする女性、作業服姿の男、オタク風の男など)が行き交い、その中にギターとマイクスタンドを手にしたちゃんみなが紛れ、MVと同じように地べたにあぐらをかいて「Biscuit」を歌う。ほとんど目もくれない人々の中で高らかに韓国語の楽曲を叫ぶと、その体勢のまま、バンドメンバーだけを残して「サンフラワー」をしめやかに歌う。
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