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「モデルプレス国民的推しランキング」2024年“上半期の顔”などトップ3発表【全12部門/上半期特集】

モデルプレス / 2024年6月1日 17時0分

BIGBANG(ビッグバン)やBLACKPINK(ブラックピンク)を生んだYG ENTERTAINMENTの新人ガールズグループ・BABYMONSTER(ベイビーモンスター)のデビュー曲「SHEESH」(4月1日リリース)は2位に。MVは歴代K-POPガールズグループのデビュー曲史上最短期間で2億回視聴再生回数を突破し、YGの血を体現するようなパワフルなヒップホップナンバーが幅広いK-POPファンを熱くさせた。

3位には、ボーイズグループ・RIIZE(ライズ)の「Love 119」(1月5日リリース)がランクイン。日本で撮影を敢行したMVは、高校生に扮したRIIZEが1人の女子生徒に想いを寄せる姿がエモーショナルに描かれた。と同時にファンタジー要素も盛り込まれており、観る人によって予測する結末が異なるであろう終わり方はSNS上で考察ブームを巻き起こした。さらに、TikTokではスピードアップ版が流行し、SNS世代を中心としたユーザーがコマ撮りで同曲とともに思い出を刻んだ。

◆2024年上半期「最もハマった日本ドラマ」

1位:「不適切にもほどがある!」(TBS系)
2位:「Eye Love You」(TBS系)
3位:「虎に翼」(NHK)


堂々の1位を飾ったのは宮藤官九郎が脚本を務めた阿部サダヲ主演「不適切にもほどがある!」。昭和のおじさん・小川市郎(阿部)が、1986年から2024年の現代へタイムスリップする本作は、市郎が“不適切”な発言で、令和の人々に考えるキッカケを与えていく意識低い系タイムスリップコメディ。純子役の河合優実や坂元愛登らフレッシュな若手の好演や次々と現れる豪華ゲスト、ミュージカル調で現代社会問題を訴える演出など毎週話題に事欠かなかった。

2位は、二階堂ふみ主演「Eye Love You」。目を見ると相手の心の声が聞こえてしまう“テレパス”の能力を持つ本宮侑里(二階堂)と超ピュアな年下韓国人留学生テオ(チェ・ジョンヒョプ)のファンタジック・ラブストーリーで、“だるまさんがころんだキス”や、心の声での告白など、歴史に刻まれる胸キュンシーンを多数生んだ。その人気は国境を越え、韓国Netflixでも上位を獲得する快挙も成し遂げた。

伊藤沙莉主演の連続テレビ小説「虎に翼」(現在放送中)が3位にランクイン。日本初の女性弁護士である三淵嘉子さんをモデルに描くリーガルエンターテインメントである本作は、性別による格差に向き合い、視聴者の共感を呼んでいる。朝ドラとして革新的な題材を扱うストーリーだけでなく伊藤をはじめとした豪華俳優陣の演技力の高さでも評価を集めている。

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