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SEVENTEEN“13人完全体”日産スタジアム公演で輝かせた魅力 メンバー別に徹底解説<SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' AGAIN TO JAPAN>

モデルプレス / 2024年5月27日 18時0分

◆DK(ドギョム)

メインボーカルとして抜群の歌唱力を持つDK。本編ラストの『HOT』では、冒頭に1人大きくリフトアップするステージに立ち、迫力満点の歌声でスタジアムを包み込む。『HOT』を披露する前がメンバーの和やかなMCであっただけに、そのギャップには思わず鳥肌が立った。アンコールでは端から端までCARATの元へと向かい「全員に届くように」と言わんばかりに大きく手を振る姿が印象的で、そこには彼のサービス精神旺盛な性格が表れていると感じた。また、WOOZIにひざまずきプロポーズするような仕草や、フリースタイル対決でのコミカルなダンスで会場中を明るく盛り上げていた。

◆SEUNGKWAN(スングァン)

DKとともにメインボーカルを務めるSEUNGKWANは、どこまでも突き抜けるような高音からバラードの繊細な歌声まで自由自在。VOCAL TEAMの楽曲『Dust』では、美しいファルセットボイスに心が洗われた。さらに、バラエティ番組でも活躍するSEUNGKWANは、メンバー随一ともいえるお笑いセンスも持ち合わせる。MCでメンバーやCARATのモノマネをしたり、彼がお気に入りだと公言する楽曲『April shower』でもHOSHIの元へ個性的なダンスとともに近寄っていったりと、お茶目な動きでCARATの心をふんわりとほぐしていた。

◆VERNON(バーノン)

韓国とアメリカのミックスで端正な顔立ちが際立つVERNON。『CLAP』でお決まりとなった“VERNON TIME”ではWONWOOとともに「ごめん」ポーズを披露したり、最後のコメントで正面と斜め下のカメラを交互に見たりといったお茶目な姿と、カメラやCARATを見つめる純朴な瞳で会場中のハートをキャッチした。HIPHOP TEAMでは一転、メインラッパーとしての本領を発揮。『Back it up』のムービングステージでCARATとの距離を縮め、体を大きく前後左右に揺らしながら勢いよくラップを次々と繰り出した姿を見れば、自然と心が熱くならざるを得なかった。

◆DINO(ディノ)

グループのマンネ(最年少)でありながら、ダンス・歌・ラップどれを取っても抜群の安定感を持つオールラウンダー・DINO。『Left & Right』のダンスブレイクでのヒットやアイソレーションの正確さは、幼い頃からダンスに励んできた彼の努力を裏付けている。また『CLAP』や『God of Music』のパート終わりで見せる渾身のスマイルに撃ち抜かれた人も多いはず。12人の“兄”たちを愛し、CARATが「僕の存在の理由」だとダイレクトに思いを伝える姿には頼もしさすら感じられた。

13人全員が輝きを放ち、大阪・東京の4日間で25.4万人のCARATを熱狂させたスタジアムツアー。4月29日に行われたSEVENTEEN BEST ALBUM「17 IS RIGHT HERE」発売記念グローバル記者会見では、新たなアルバムや世界ツアーなど今後のスケジュールを続々と予告していただけに、次はどんな魅力を発揮してくれるのか期待が高まる。(modelpress編集部)

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