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【舟山久美子(くみっきー)第2子妊娠発表】育児&仕事との両立でぶつかった困難・女性のキャリアへの本音 "負の連鎖”断ち切った夫からの言葉とは

モデルプレス / 2024年6月2日 11時26分

◆くみっきー、人生を変えた夫からの言葉

― 著書からも育児に積極的な旦那さんであることが伝わってきましたが、 第2子妊娠で改めて旦那さんの存在に感謝した瞬間などありましたら教えてください。

舟山:子供が歩ける様になり、意思疎通できるようになった今、どんどん父親レベルが上がっています。今回は吐き悪阻で食事の制限が多かったのですが、私が食べることができる物を見つけて購入してくれて、小まめに「大丈夫?何かできることある?」と連絡をくれました。昔はそんな事なかったのですが、甘え方を忘れてしまっていたので、夫発信の声かけに心が救われる瞬間が多かったです。

また、休日に息子を連れて遠出してくれた事が何度かあり、気兼ねなく自宅で1人ゆっくりできたのは、本当にありがたかったです。特別な事でなくていいので、日々の小さなサポートや、考えてくれている事が嬉しいですよね。

― 旦那さんとの出会いがきっかけで、ありのままの自分が取り戻せたというお話もありましたね。具体的にどういった部分に影響を受け、自らの意識やマインドを変えるきっかけになったと思いますか?

舟山:「お金の切れ目は縁の切れ目」という言葉があるように、環境も人間関係も仕事も上手く行かず苦しんだ時期がありました。人を信じる事が出来なくなっていたのですが、このままでは負の連鎖だな思い、変わろうとしている時に、主人と出会いました。お付き合いするまでも、なかなか1歩を踏み出せない私に「頭で考えすぎないで、心で感じてみたらどうだろう?」という言葉をかけてくれました。その時の私は10代から仕事を始めて、いろんな世界を見てきて、つい頭で考えすぎる癖がついていたことに彼の言葉がきっかけで気付きました。社会人になると心で感じるよりも先に、周りにどう見られているかを優先して動いてしまっている事ってありませんか?意外とその思考が自分の可能性を狭めている事もあると気付けるだけで、人生の豊かさは大きく変わってくるのだと旦那のお陰で知ることができました。

そこからは、自分の長所と向き合い、書籍にもつけた『わたしプランノート』を実践して、自分を守り強くしていくための人生プランを考えるようになりました。人に委ねる人生ではなく、自身で舵取りをしていける心の余白を作り、実行していくことが、心を大きく豊かにしていくのだと気付く事が出来ました!この経験から、「頑張っている人たちが持っている本来の魅力や可能性を引き出せる自分でいたい」と会社を立ち上げる事にしました。

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