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「9ボーダー」謎の少年役で話題・齋藤潤、川口春奈からは「すごく可愛がっていただいています」NG連発シーンも明かす【インタビュー】

モデルプレス / 2024年5月31日 7時0分

― 今回の現場で何か初体験があったと伺っています。

齋藤:収録中、初めて笑いのツボというものにハマりました(笑)。大庭家の居間でウメケンこと梅津剣(伊藤俊介)さんの顔を見るたび、笑いがこらえられなくなってしまったんです。5カットぐらいNGを出してしまい、みなさんも「がんばれ!」と応援してくださって。カメラが回るたび、笑ったカットがフラッシュバックするので「やばい、集中しなきゃ!」といったんはリセットするのですが何度も笑ってしまい、同じことを繰り返していました。OKシーンもちょっとニヤリとしていたんじゃないかな、と思います(笑)。これまでほかの作品で笑ってしまうことがあっても、1回ぐらいでリセットできたんですが…。撮影現場で、ここまで笑いをこらえきれなかったのは初めての体験です。

◆齋藤潤、芝居でのこだわり

― お芝居に入る前、必ずすることはありますか?

齋藤:現場に入ってお芝居が始まる前は、事前に考え過ぎないようにして、いったん全部忘れてからお芝居をするようにしています。前日まで台本を読み込み、自分の役はこうなるんだ!ということを体に染み込ませます。でも、それを意識し過ぎると、ほかの作品でもワケがわからなくなってしまうことがありました。そのとき「現場に入ったらリセットしたほうがいいかもしれないね」とプロデューサーさんにアドバイスをいただいたんです。最近はその言葉を思い出しながら演じるようにしています。

◆齋藤潤、学校&俳優活動両立の工夫

― 現在、高校生の齋藤さんですが、学業と俳優業を両立させるために工夫していることはありますか?

齋藤:テスト前はやはり勉強をしないといけないので、そこはがんばるしかないという思いでやっています。普段はどちらかというと仕事に気持ちが向いていることが多いですね(笑)。

― テスト前、撮影現場に勉強道具を持ってきたりするんですか?

齋藤:それはなくて、現場が終わってから家で勉強をするようにしています。仕事に学業を持ち込みたくないという思いもあって…。

― ちなみに台本を覚えるのと、勉強をするのはどちらが大変ですか?

齋藤:勉強のほうが大変です(笑)。セリフを覚えるのが大変だと感じることは、ほとんどありません。家のソファで座りながらセリフを覚えることもあって。あとはお風呂とか、夜ベランダに出てひとりつぶやいているときもあります。歩きながら、ひとりでセリフを言っていることも多いですね(笑)。

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