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「9ボーダー」謎の少年役で話題・齋藤潤、川口春奈からは「すごく可愛がっていただいています」NG連発シーンも明かす【インタビュー】

モデルプレス / 2024年5月31日 7時0分

◆齋藤潤、役作り&衣装の裏話明かす

― 撮影前、プロデューサーや監督から何かリクエストはありましたか?

齋藤:衣装合わせのとき、新井プロデューサーから九吾の設定資料をいただきました。そのときに「嫌な感じのキャラクターにはしたくない」とおっしゃっていたので、意識して九吾の役作りをしています。

― 九吾の衣装にもこだわりがあるのでしょうか?

齋藤:長野に住んでいたという設定で、どちらかといえば都会っ子ではない、というのが九吾の衣装のベースになっています。新井さんもとても悩みながら衣装を選んでいました(笑)。

◆齋藤潤「9ボーダー」で学んだこと

― この撮影現場で学んだことはありますか?

齋藤:テンポ感のある会話のシーンが多いので、とても学ばせていただくことが多いです。実際に芝居をしてみると、間の取り方も自分が想像していたものとはまったく違いますし、すごく勉強になります。

― では最後に、今後の見どころを教えてください。

齋藤:これからもっと九吾の素の顔が観られると思います。自分の思いを吐き出す九吾の表情をぜひ楽しんでいただきたいです。また、七苗さんとコウタロウさんとの関係も展開がありますので、ぜひ期待してください!

(modelpress編集部)

◆「9ボーダー」第7話あらすじ

誕生日会を終えて長野へ戻っていた九吾(齋藤潤)が、正式に大庭家に住むことに。父・五郎(高橋克実)からの突然のその知らせに、七苗(川口春奈)、六月(木南晴夏)、八海(畑芽育)は驚きながらも受け入れ、九吾の引っ越し準備と母親の墓参りを兼ねて、大庭家一同で長野へ行くことになった。

久々の家族水いらずの旅に、何だかんだと小競り合いしつつも九吾が暮らしていた品川家にたどり着く。早速、荷物の片付けを進める一同。家の中に残る母親の面影を感じる物の数々に、3姉妹はそれぞれ想いを馳せる。一方で未だよそよそしい九吾との距離を埋められないでいた。

さまざまな思いを抱きながら家族との時間を過ごす中、七苗は急遽、1人で東京へ戻ることに。その頃、東京では雨風が強まり嵐の予感が…。

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