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井ノ原快彦「特捜9 season7」クランクアップで感謝 山田裕貴が涙・宮近海斗ら駆けつけ“仲間”集結

モデルプレス / 2024年6月4日 12時0分

宮近海斗、吹越満、田口浩正、山田裕貴、中村梅雀、井ノ原快彦、羽田美智子、深川麻衣、原沙知絵(C)テレビ朝日

【モデルプレス=2024/06/04】20th Centuryの井ノ原快彦が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『特捜9 season7』(毎週水曜よる9時~)がクランクアップを迎えた。

◆井ノ原快彦主演「特捜9」

浅輪直樹(井ノ原)を中心とした個性派刑事たちの活躍を描いた人気シリーズ「特捜9」。前身の「警視庁捜査一課9係」を含めて19シーズン目に当たる「season7」では、多様性を増す犯罪とその背景に秘められたさまざまな人間ドラマに向き合う特捜班メンバーの姿をこれまで以上に色濃く描いた。5月29日に放送した第9話では、「9係」から数えて「シリーズ通算200話」という快挙も達成した。

そんな同作が、ついにクランクアップ。約3カ月間におよぶ撮影を駆け抜けた井ノ原をはじめ、村瀬(小宮山)志保役・羽田美智子、青柳靖役・吹越満、矢沢英明役・田口浩正、新藤亮役・山田裕貴、高尾由真役・深川麻衣、早瀬川真澄役・原沙知絵らが、キャスト・スタッフへの愛と感謝を語った。

◆井ノ原快彦「特捜9」クランクアップで感謝

今シーズンの最後に撮影されたのは、特捜班のオフィスで一同が捜査会議を繰り広げるシーン。キャストたちは長年培ってきたチームワークでテンポよくセリフの応酬を繰り広げ、監督から「カットOK!」の声がかかると、全員拍手で3カ月間の健闘を称えあった。

その後、監督やプロデューサーからキャスト一人ひとりに花束が贈られたが、最後の最後に一同を驚かせる出来事が。なんと、今シーズン第3話で警視庁音楽隊に異動した前班長・国木田誠二役の中村梅雀がプレゼンターとしてサプライズ登場した。これには、井ノ原たちは「うわー」「びっくりした」「嬉しい」と盛り上がり、さらには、第8話で活躍を見せた鑑識官・佐久間朗役、Travis Japanの宮近海斗も駆けつけ、改めてスタッフが「以上をもって、『season7』オールアップです!」と宣言すると、一同、花束を掲げて喜びあった。

「座長」として今シーズンも現場を引っ張った井ノ原は「今、本当に胸がいっぱいです。19年にわたってシリーズが続くなんて、当たり前のことではありません。今シーズンは日々、お一人ひとりの顔を見ながら撮影させていただき、毎日、みなさんから元気をもらっていました」と深々と頭を下げて感謝。「このチームは単なるドラマの共演者ではなく、家族であり友人であり、切っても切れない縁で結ばれていると思っています。常に見守ってくださるスタッフのみなさんも同じです、みんなずーっと仲間です!」と、笑顔でチーム愛を語った。

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