1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

成田凌「降り積もれ孤独な死よ」実写ドラマ化で主演 吉川愛&小日向文世とオリジナル展開で描く

モデルプレス / 2024年6月7日 4時0分

(左から)小日向文世、成田凌、吉川愛(C)読売テレビ

【モデルプレス=2024/06/07】俳優の成田凌が、7月7日から放送スタートの読売テレビ・日本テレビ系日曜ドラマ『降り積もれ孤独な死よ』(毎週日曜よる10時30分~)で主演を務めることが決定。女優の吉川愛と俳優の小日向文世の出演も発表された。

◆成田凌主演「降り積もれ孤独な死よ」

原作は講談社『マガジンポケット』で連載中のマンガ『降り積もれ孤独な死よ』(原作・井龍一、漫画・伊藤翔太)。ひと気のない一軒のとある屋敷で13人の子供の白骨死体が見つかった、通称・灰川邸事件から、物語は動き出す。

本作の主人公であり、事件の真相を追う刑事・冴木仁(さえきじん)を演じるのは、成田。めったに事件の起きない山梨の富士山北警察署に勤務する刑事だが、通報を受けて駆け付けた屋敷で子供たちの白骨死体と謎のマークを発見する。事件を捜査するうちに、冴木の生き別れた弟が容疑者の関係者として浮上する。本作の主演を務める成田は「素晴らしすぎる原作で、プレッシャーは相当ありますが、原作とはまた違った面白さを感じていただけるよう、最高に楽しんでいただけるよう、スタッフ、キャスト全員で毎日を丁寧に、士気高く、頑張っています。スタッフやキャストの溢れるほどの熱で、暑い熱いあっつい夏になりそうです」と座長として最高の作品を届ける決意をコメントした。

◆吉川愛&小日向文世「降り積もれ孤独な死よ」出演への意気込み語る

冴木の前に現れた謎の女性・蓮水花音(はすみかのん)を演じるのは吉川。かつてこの屋敷で暮らしていたという彼女は、屋敷の持ち主で事件の容疑者・灰川十三(はいかわじゅうぞう)を“父“と呼び、灰川は「犯人ではない」と主張。冴木と共に事件の真相を追う。存在も発言も謎めいた花音について吉川は「花音の纏う雰囲気、何を本当は考えているのか分からないようなミステリアスさ、そんな彼女を演じきることができるのか、少し不安です。でも、花音の強さや弱さを私なりに読み取って、精一杯演じたいと思います」と花音と向き合う決意を明かした。

そして、灰川を演じるのは、小日向。灰川邸事件の発覚後、姿をくらまし、事件の容疑者とされる。灰川と子供たちの関係は?犯人は灰川なのか?得体のしれない不気味な存在感の灰川について小日向は「台本を読んだ時点でとてもミステリアスな、ちょっと不気味な感じの印象がありました。灰川には『もしかしたら子供たちを集めて罪を犯すんじゃないか』という匂いもあり、どういう人物像なのかが非常に謎めいています。子供たちとのシーンや回想シーンが多く、なんとも言えない独特な感じなので、監督と灰川の表情や動きを確認しながら演じています」とコメント。小日向の熟練の演技力で描かれる灰川像に期待が高まる。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください