1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

SixTONES京本大我、古川琴音と“キス未遂”で撮り直し「やり過ごそうとしてた」2人で築き上げたラブシーン秘話【「言えない秘密」インタビュー前編】

モデルプレス / 2024年6月10日 6時0分

古川:最初になんて呼んだらいいかというお話になったとき、ファンの方から「『きょも』って呼ばれている」とお聞きして可愛いなと思っていたら「『きょも』って呼んで!」と言ってくださったので「きょも」か「きょもちゃん」と呼んでいましたが、今は「京本さん」になっていました(笑)。1年ぶりにお会いしたので…(笑)。

京本:あれ、戻っちゃった(笑)?僕は普段から「こっちゃん」と呼ばれていることをお聞きしたので、そのままいただきました。

― ご自身から見て役と共通するところはありますか?

京本:僕はそんなにかけ離れている印象はなくて、わりと近かった気がします。等身大の男の子で、挫折もトラウマもあったと思いますし、不器用さも含め自分と近いかなと思います。それは監督も言ってくださって「まんまでいいよ」と声を掛けていただきました。でもあまりにもそのままだと、「今の大我だった」みたいなダメ出しをされて「『まんまでいい』って言ったじゃん!」と思いつつ(笑)、そこの違いはあるのだと感じて難しかったです。

― 「そのままでいい」と言われた中でも、ご自身と決定的に違うところや差別化していたところはありますか?

京本:そういう意味で言うと、本当にないかもしれないです。父親との接し方も男同士だとあんな感じですしね。でも僕はひかり(横田真悠)にあんな冷たくしないかな(笑)。ひかりがあまりにも可哀想で、もう少しケアもすると思います。

古川:私は強いて言うなら、猪突猛進なところかな。雪乃の想いの強さはすごくよく分かるなと共感しました。少し違うかもしれませんが、例えばアニメなら一度観始めたら2~3日ぐらいで全部観てしまいます。1回ハマると終わるまで抜け出せないんです(笑)。そういった一途な気持ちや想いの強さは自分の中にもある気がします。

◆京本大我&古川琴音、お互いが演じたからこその魅力

― お互いが湊人、雪乃を演じたからこその魅力を教えてください。

古川:湊人が京本くんで本当に良かったなと感じたのは、演じているときに少し寂しさがあったところ。「雪乃の想いがどこまで届いているんだろう?」という気持ちがあったのですが、湊人が雪乃の秘密を知ってからもがく中でやっと湊人の想いを知ることができました。一緒のシーンではなかったので、試写で初めて観たときに「あ、こういう表情で雪乃のことを追いかけてくれていたんだ」と知れて、愛情深い人だなと感じました。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください