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SixTONES京本大我、古川琴音と“キス未遂”で撮り直し「やり過ごそうとしてた」2人で築き上げたラブシーン秘話【「言えない秘密」インタビュー前編】

モデルプレス / 2024年6月10日 6時0分

古川:そうそう!そういう感じです(笑)。

◆古川琴音、京本大我のピアノを絶賛「自分の体に音が宿っている」

― 劇中のピアノの連弾シーンがすごく印象的でしたが、当時の思い出や大変だったこと、苦労されたことはありますか?

京本:僕はピアノの経験が全然なかったのですが、現場はピアノがある環境が多かったので、少しでも時間ができたら弾きに行っていました。その音を聴くと(古川が)来てくれるんですよ。作品の中でも、僕がピアノの音を聴いて引き寄せられるシーンがありますが、その逆バージョンのように、僕が弾いていたら引き寄せられて来てくださるし、逆に僕が聴きつけて行くこともあって、時間を決めずとも自然と一緒に練習が始まるといった流れでずっとやっていたので、いざ連弾のシーンを撮るときもスムーズに進めることができました。

古川:そうだね。でも京本くんはほぼ未経験の中、ピアニストでも難しい曲を弾かれるので「大丈夫かな?」「どうなるんだろう?」と思っていたのですが、体の使い方が本当に上手なんです。ダンスもされているからなのか、自分の体に音が宿っているというか、体全体で表現されるのが上手だなと撮影しているときから思っていましたが、映像を観てより強く感じました。でもピアノは大変だったよね?

京本:曲数も多かったし大変でしたね。でも連弾は断然こっちゃんのパートが難しくて、それをさらっと演奏されていてすごかったです。

古川:いやいや!練習しましたが、ピアノ経験があるのと全くやっていない状況からでは全然違うじゃないですか?本当にすごいなと見ていました。

京本:ありがとうございます。

― 古川さんが教えることもあったのですか?

古川:いや、私も自分のことに必死で教える余裕はありませんでした。すみません(笑)。

◆京本大我、キスシーンに苦戦

― “プレゼントを渡す、渡さない”といったじゃれ合いのシーンをはじめ、お二人のやり取りがアドリブなのかと思うほど自然体で素敵でしたが、撮影はどのように進められましたか?

京本:段取りは丁寧にやっていただいて、プレゼントのシーンやじゃれ合うシーンも2人で詰めていきました。

古川:その場の空気を読んでやっていましたね。2人のシーンを撮影していて思いましたが、きっと監督がロマンチストなんだなと。湊人よりも雪乃の視点に寄ってくれているような気がしていて、雪乃をよりドキドキさせるように湊人を動かしてくれるようなアプローチがあったように感じました。体の距離感が近いシーンが多かったので、最初は少し遠慮してしまった部分があったのですが、監督から「もうちょっと寄って」と細かく演出していただきました。

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