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キンプリ永瀬廉&トラジャ松田元太「東京タワー」視聴者が“気になるセリフ”本人解説 メンバーからのオンエア反応も明かす【インタビュー】

モデルプレス / 2024年6月10日 7時0分

― どのような感情でそのアドリブをしていましたか?

松田:楓の気持ちに気付いて「好きになっちゃったか、乾杯!」みたいな、ただそれだけです。透と既婚者の詩史さんの関係を知ってちょっと慌てている耕二もいて、それを何かで紛らわそうっていう気遣いもあった中で、「好きになっちゃった乾杯!」をしたんですけど、色々カットされてました(笑)。

― 永瀬さんは以前、詩史から透への“嫌な言葉ではないけど、透にしてみたら心をえぐられるセリフ”があると話していましたが、それはどういったセリフだったのでしょうか?

永瀬:「私はあなたの未来に嫉妬しているのよ」っていうセリフです。他者を傷つけるような言葉ではないけど、詩史さんと透の関係性から見て、詩史さんにその言葉を言われることの残酷さというか。「なんでそういうこと言うの?」っていう気持ちになって、透にとって傷つくには十分に鋭い言葉だなって感じました。

◆「東京タワー」オンエアの反応明かす

― 多くの反響を呼んでいる本作ですが、周囲の反応はいかがですか?

永瀬:幅広い層の方が感想を言ってくれました。「東京タワー」という作品が多くの方の元に届いていることを実感できて嬉しいですね。

― 印象的な感想ありましたか?

永瀬:すごく謎の考察をしている友達がいて、1話を観て「俺の予想。詩史さんの旦那さんが透の実の父とみた」って。「そんなややこしい話ちゃうわ!」って送ったんですけど(笑)。詩史さんが透の母親への復讐で、旦那と息子の両方に手を出してしまうっていう考察をしていたので、もうそこから既読無視しました(笑)。

松田:返してあげなよ!

永瀬:もう「観て!」って感じ(笑)。そういう独特な感想もあって、面白かったですね。

松田:僕はメンバーで言うと、宮近(海斗)が1話からリアルタイムで観てくれています。先日コンサートで新潟に行ったタイミングで、ちょうど4話の放送があったんですけど、宮近と松倉(海斗)と七五三掛(龍也)が僕の部屋に来て、一緒に4話を観ました。宮近はずっと観ているので色々解説しながら一緒に楽しめて、松倉はまだ1話しか観てなかったのでずっと喜美子さんと耕二の大人なシーンに「あ!」みたいな(笑)。中学生と観ているようでうるさかったんですけど、真剣に観てくれている嬉しさもありました。あとは、共演させていただいた方々とか、スタッフさんからも反応がありました。若槻千夏さんがどハマリしてくれているらしく「『東京タワー』の大ファンです!」って言ってくださっていて、これを機に「松田はバラエティやめた方が良いよ」「バラエティじゃなくて、役者だけした方が良い」ってしっかり言われて(笑)。これからの未来をちゃんと考えないとなと思ったきっかけにもなって、「東京タワー」すごいなって思いました。

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