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高橋大輔、映画初出演決定 MEGUMI・前野朋哉ら出演「蔵のある街」製作開始

モデルプレス / 2024年6月17日 6時0分

高橋大輔(C)2022 映画「蔵のある街」制作委員会

【モデルプレス=2024/06/17】フィギュアスケーターの高橋大輔らが出演する映画『蔵のある街』の制作が決定。キャスト陣のコメントが解禁となった。

◆コロナ禍で生まれた映画「蔵のある街」

2020年から始まったコロナ禍では、悲しくつらい出来事も多かったが、そんな状況下だからこそ、日本全国世界各地で上げられたサプライズ花火には、医療従事者をはじめとするエッセンシャルワーカーへの感謝の気持ちや、今は直接会えないけれど同じ花火を見上げて、必ず元気で再会しようという相手を思いやる気持ちが込められていた。倉敷市でも、楽しみにしていた行事を奪われた子どもたちのためにサプライズ花火が上げられた。花火を上げた有志の一人が、倉敷出身でこの映画の監督である平松恵美子の幼馴染みであったことから映画の着想を得て、『蔵のある街』のストーリーができあがった。

製作は、平松の同級生や知人たちが作った実行委員会。まる二年をかけて協賛金を募ったが、思うようには集まらず。一度は諦めようとしたが諦めきれず、試作品としてのパイロット版を撮影しYouTube公開したことが、企業版ふるさと納税対象事業として『蔵のある街』の選出へとつながった。倉敷市としては事業として映画を選出するのは初の試みである。倉敷市を一部だけ撮影に使った映画はいくつもあるが(『ALWAYS 三丁目の夕日』『るろうに剣心』『とんび』など)、全ての撮影を倉敷市でロケし、全国公開を目指す映画は初となる。

◆フィギュアスケート界のレジェンド・高橋大輔が映画出演

倉敷・岡山出身の俳優たちが平松の出演依頼を快諾し、実力と個性を兼ね備えたキャストが名前を揃えた。2010年バンクーバー五輪フィギュアスケートの銅メダリストであり、今もプロフィギュアスケーターとしてアイスショーなど常に新たな挑戦をし続ける高橋大輔(倉敷市出身)。今回は遂に俳優に挑戦の幅を広げ、蒼たちの相談相手となる美術館の学芸員を演じる。本作が映画初出演である。

女子高生・紅子の母親であり物語のキーパーソンでもある芸術家に、女優としても美容のカリスマとしても今もっとも注目を浴びているMEGUMI(倉敷市出身)。紅子の自閉症スペクトラム障害の兄という難しい役どころには、『東京リベンジャーズ』のパーちん役として注目を集め、『世界は僕らに気づかない』では高崎映画祭で最優秀新進俳優賞を受賞し、今後の活躍が注目される若手俳優の堀家一希(岡山県美作市出身)。

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