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櫻坂46、東京ドーム2DAYSで11万人動員 小池美波が復帰&サプライズ発表も【セットリスト】

モデルプレス / 2024年6月17日 0時0分

彼女たちの渾身の歌とダンスは、まるで暗闇の中で強烈な光を放つような強烈な存在感で、一瞬たりとも目が離せない。加入から2年に満たないながらも、すでに三期生がグループにとって重要な存在に成長したことは、この1曲からも十分に伝わったことだろう。

◆「自業自得」初披露

2時間近くに及んだライブも、いよいよラストナンバーへ。派手なイントロダクションに続いて、6月26日リリースの9thシングル「自業自得」がついにライブ初披露。新センターの山下を中心に、MV同様に赤や青のペンキが飛び散った白い衣装を着用したメンバーは、ダンサブルなビートに乗せて、細かな動きを交えたダンスで唯一無二の世界観を構築。山下はシングル表題曲初センターながらも、先輩メンバーに負けず劣らずの存在感を発揮させ、櫻坂46の次なる一歩を見事に提示してライブ本編を終了させた。

アンコールは今ツアーの見どころのひとつでもある、三期生による「Anthem time」と一、二期生による「ドローン旋回中」が交互に披露されるスペシャルアレンジからスタート。一部メンバーはトロッコに乗ってアリーナを回遊し、手にしたタオルを頭上高くでくるくる回しながら、オーディエンスと再び一体感を作り上げていく。その流れは、続く「Buddies」にも引き継がれ、楽曲が持つポジティブなパワーと比例するように目一杯明るくなった会場で、メンバーとBuddiesとの絆を確かめ合った。

◆アンコールではサプライズ発表も

その後のMCでは、15日公演に発表された8月23〜25日開催の『9th Single BACKS LIVE!!』に続いて、11月23日~24日にZOZOマリンスタジアムにて「4th YEAR ANNIVERSARY LIVE」の開催をサプライズ発表。会場は歓喜の声に包まれた。

2公演を無事終えた森田は「2年前(の東京ドーム)より少しは成長できた姿をお見せできたんじゃないかなと思います。改めてBuddiesになってくれて、出会ってくれて本当にありがとうございます」と感謝を伝え、中嶋は「私にとってこの場所は、大好きな櫻坂46のライブをお客さんとして最後に観た場所なので、こうして皆さんとライブができていることをうれしく思います」と口に。山崎は「みんなでいろいろ乗り越えてきたツアーで、最後にこの東京ドームでライブをできたことがすごくうれしいです。でも、まだまだ上があると思って私たちは活動しているので、Buddiesの皆さんもその大きな大きな愛で私たちのことを応援してほしいですし、もっといろんな素敵な景色をこれからも観にいけたらと思います」と力強く宣言。

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