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三宅健、有明アリーナ単独公演で豪華演出「寝ても覚めてもみんなのことが大好き」ファンへの思いも語る

モデルプレス / 2024年6月23日 20時58分

三宅健(C)TOBE Co., Ltd.

【モデルプレス=2024/06/23】三宅健が22日・23日の2日間にわたり、単独ライブ「2024 Live Performance The otherside:Another me Presented by KEN MIYAKE」を東京・有明アリーナで開催。豪華な演出と圧巻のパフォーマンスで魅了した。

◆三宅健、有明アリーナで単独ライブ開催

開演前から観客の期待が膨らみ熱気に包まれていた有明アリーナ。満員の客席からは拍手と「健くん」コールが起こるとBGMのボリュームとテンポが上がっていき、暗転。ステージは濃いブルーに染まり、ステージ左右に設置されたスクリーンに映像が映し出される。水中の気泡、夜空、草の中、水面に落ちる一滴の雫、山々の風景。それに続き目の前のステージに宇宙が現れた。

無数の星の瞬きが1カ所に集まったようなライティングの演出。エネルギーのように発光する光の中心に三宅の姿があった。カラフルなレーザービームの中、オープニングを飾ったのは「DROP」。最初のサビで三宅を覆っていた円形の紗幕が落とされると大歓声が起こる。4人の女性ダンサーとともに「Ready To Dance」「Unzari」。滑らかでスタイリッシュな三宅のダンスパフォーマンス、緩急ある歌声が観客を魅了していく。白いブラウスの後ろと前に大きなピンクのリボンをあしらった最初のステージコスチューム。三宅が身体を翻すたびに、そのリボンが三宅を追う波のように揺れた。

◆三宅健、大東立樹とダンス

三宅は最初のMCで「いらっしゃいませ!」と笑顔で挨拶。観客の歓声を聞くため、即座に片方のイヤモニを外し、反応を見ながら「楽しんでますか?」「そんな声?もっと出るでしょ」とまるで会話をするように、会場全体のテンションをあげていく。その後、ステージの演出のためにと説明し「1回ペンライトを消してみましょうか」と自ら丁寧にアナウンス。観客と一緒に目指すステージを作り上げるための真摯な姿がそこにあった。

その後、大東立樹が登場し三宅と2人で優雅なダンスを披露。途中、ダンスで会話しているようなシーンもあり、その美しさに会場は静まり返って注目した。

ダンスに続き歌われた「BOY」では、切ない歌を響かせた三宅。銀色のマネキンを使った演出が印象的だった「mydoll」、ストレートなボーカルアプローチでロマンチックなメロディをしっかり聴かせた「ドラマチック」と続いた後、ロック色の強い「ホーンテッド」で一転、切れ味のあるボーカルアプローチで観客をヒートアップ。女性ダンサー4人と、ダイナミックなダンスパフォーマンスを見せたコーナーで、観客のテンションはさらに最高潮に。ファンキーな楽曲をバックに、多彩なジャンルを取り入れたダンスで魅せた。

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