＜“女性版バチェラー”3代目バチェロレッテ武井亜樹インタビュー前編＞シリーズ屈指の才女の素顔、パートナー選びの軸と恋愛観に迫る「直感を大事にしました」

モデルプレスのインタビューに応じた3代目バチェロレッテの武井亜樹（C）モデルプレス

【モデルプレス＝2024/06/24】人気恋愛リアリティ番組『バチェロレッテ・ジャパン』の最新作となるシーズン3が、6月27日20時よりPrime Videoにて独占配信開始される。今回、男性参加者15人からパートナーの座を狙われる3代目バチェロレッテに選ばれたのは、東京大学卒・元官僚の武井亜樹（たけい・あき／27）。シーズン屈指の才女である武井の気になる素顔とは。モデルプレスのインタビューに応じ、旅に参加した理由や、旅での成長、「直感を大事にしました」というパートナー選びの軸を聞いた。＜インタビュー前編＞

◆新バチェロレッテは東大卒・元官僚の武井亜樹

『バチェロレッテ・ジャパン』とは、日本で既に5シーズン配信されている『バチェラー・ジャパン』の「男女逆転版」。独身女性が主役となり、“真実の愛”を見つけるため多数の男性候補から未来の結婚相手を選び抜く、恋愛リアリティ番組。シーズン3は全9話構成となり、初週は第1話から第4話までの計4話を一挙配信。さらに、シリーズ史上初の“ホワイトローズ”が登場することも明かされており、その新ルールにも注目が集まっている。

群馬県出身の武井は、幼少期から宇宙に憧れを抱き、東京大学では航空宇宙工学を専攻。大学を卒業後は経済産業省に入省し、現在はフリーランスとして日本で行われている宇宙関連のプロジェクトに携わっており、また、学生時代から始めた空手は黒帯の腕前という多才な一面も兼ね備えている。

◆3代目バチェロレッテ、旅への挑戦を決意した理由

抜擢された心境について「すごくびっくりしました。人気な番組ということは知っていたし、自分がまさか選ばれるとは思っていなかったのですが、せっかくの機会だしこんなことは人生になかなかないので挑戦してみようと思いました」と振り返った武井。これまで自身では恋愛リアリティ番組を観たことがなかったといい、「逆に観たことがなかったからこそ、このバチェロレッテという大役でも割と自分らしく最後まで旅ができたかなと思います」と先入観を持たずに臨めた。

「ずっと自分の中に結婚願望があって、しっかり家庭を築きたいという理想はあったんですけど、キャリアチェンジをしたばっかりだったから、このタイミングでパートナーと出会って一緒に人生を考えていけたらと思いました」と自身のタイミングとも重なり、参加を決意。

今までも常に結婚を見据えて恋愛をしてきた。「好きなタイプは、周りのことが見ることができて気配りができるような人。私が結構自由なタイプだから、リーダーになるとか周りを引っ張れるような人を好きになることが多かったです。過去の恋愛で、具体的に『結婚しよう』ということはなかったですけど、付き合うときにずっと一緒にいられる人か家族を築いて大変なことを乗り越えられるような信頼できる人かというのは、私の中で好きになる段階でかなり重要視していました」