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【櫻坂46大園玲インタビュー】満員の東京ドームで感じた「今日までやってきたことを肯定してもらえたような気持ち」 グループの理想像とメンバー&Buddiesへの想い<自業自得>

モデルプレス / 2024年6月27日 17時0分

― “支える”というよりも“信頼”?

今まで培ってきた色んなスキルをたくさん持っているメンバーなので、先輩として上から見て「山下なら大丈夫だ」という立場とも違う気がします。

― 7thシングルから三期生が表題曲に参加していますが、パフォーマンスにおいては先輩後輩の概念はあまり意識していない?

パフォーマンスにおいてはそんな気がしますね。日常生活だとみんな謙虚で本当に可愛いんですけど、パフォーマンスとなると、「みんなで1つの素晴らしいものを作るぞ」という気持ちなので、 パフォーマンスに関して意見や考えをすごく発言してくれるので、みんな同じ目線だなと感じています。

◆大園玲が描く櫻坂46の理想像

― 一期生の卒業が続き、二期生中心のグループになり、三期生との調和も高まりつつある今、大園さんが描くグループの理想像は?

非現実的なグループになりたいです。MVという作品を通して楽曲の世界観を届けて、ライブという場所で同じ空間にいながら非現実的な世界観、日常からかけ離れたものを体感していただきたいと思います。でも、パフォーマンスの精度をあげることで私たちのことを遠くに感じちゃう方もいるのかなとも思うので、その分人間らしい部分もたくさんお見せして、そのギャップが大きいグループになりたいです。

― そういった展望はメンバーとも共有したり話し合うことがあるんでしょうか?

どういう姿勢で周りの方と接して、「こういう気持ちを持って過ごそうね」みたいな、グループの中にいるメンバーとしての理想みたいなことは、松田(里奈)や保乃ちゃん(=田村保乃)だったりと話します。

◆満員の東京ドーム「今日までやってきたことを肯定してもらえたような気持ち」

― 2年ぶりの東京ドーム公演に向けてメンバーと会話したことはありますか?

それこそ松田と保乃ちゃんとは「前回(の東京ドーム公演)も好きだったな」っていう話はしました。

前回の東京ドームを「悔しい」って捉えてる方もたくさんいらっしゃって、だけどあの瞬間の自分たちは本当に全力だったし、自分たちなりに全部出し切っていて、その時に東京ドームに来てくださったBuddies(櫻坂46ファンの愛称)の皆さんに「『悔しい』と言われるものを観た」と思ってほしくなくて、「前回も好きだった」という話をしました。

― 前を向いてきたから今があるんですね。

あれから2年経って、もちろん満員入ってくださったという事実もすごく嬉しいんですけど、2年前から今日までやってきたことを肯定してもらえたような気持ちになれたのも嬉しかったです。

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