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乃木坂46卒業後初ドラマ出演、山下美月に不安や覚悟を問う「今の私のエンジン」と語った内容とは

モデルプレス / 2024年7月4日 19時10分

山下美月に不安や覚悟を問う「今の私のエンジン」と語った内容とは(C)モデルプレス

【モデルプレス=2024/07/04】女優の山下美月(24)が読売テレビ・日本テレビ系日曜ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」(7月7日スタート、毎週日曜 後10:30~)で乃木坂46卒業後初の連続ドラマに挑む。グループ在籍中からNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」にレギュラー出演するなど、一人の役者としても注目されてきた彼女。不安や覚悟を問う質問で「今の私のエンジン」と語った内容とは。今の心境、そして今後の目標なども聞いた。<モデルプレスインタビュー>

◆乃木坂46の看板を外すことへの不安と覚悟

― 卒業後初めてのドラマですね。アイドルの肩書きがなくなって挑む初めての作品、気持ちの部分で変わることはありますか。

【山下】役と向き合うという部分では、今までと変わらないです。今までやってきたことを大事にしながら、新しくいただいた素敵な役をまっとうする、そんな気持ちで挑んでいます。卒業して肩の荷がおりた部分はありつつも、今まで以上に自分の行動に責任を持たないといけない、そういった気持ちもあります。

― 演技を続けていく上で、乃木坂46の看板を外すことへの不安や、覚悟はありましたか。

【山下】そうですね。やはりグループにいたからこそ呼んでいただけたお仕事もたくさんあったと思うので、それがなくなる危機感みたいなものは少なからずありました。でもグループのときからいろんなお仕事をいただけていたのは、たくさんのスタッフさんやファンの皆さんのおかげで、これまでの成長も皆さんのおかげ、卒業して一人になって、それでも自信を持ってお仕事に臨めるのも皆さんのおかげです。これまで応援してくださったすべての方々に、これからのお仕事を通してなにかをお返ししていきたい、その気持ちが今の私のエンジンになっています。

◆山下美月「憧れみたいなものとして常に頭にあります」

― 以前のインタビューで、プライム帯の連続ドラマで主演やヒロインをしたいとおっしゃっていました。いち役者として歩き出した今、改めて目標を教えてください。

【山下】ビジョンとして明確にしているものがあるというよりは、漠然と自分が人間として成長できたら、と思っています。もうすぐ25歳で、そこから5年経ったら30歳。たぶんあっという間に時間は過ぎてしまうので、一分一秒を無駄にしたくないですし、そのときの自分の最大のパフォーマンスを常に出せる人間でありたいと考えています。でも確かに以前から言っていたプライム帯の連ドラ主演というのは、いつかやってみたい目標の一つではあります。ドラマや映画がずっと大好きなので、憧れみたいなものとして常に頭にあります。

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