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阿部サダヲ&芦田愛菜「マルモのおきてSP」以来10年ぶり共演 佐藤健&永野芽郁W主演映画「はたらく細胞」で父娘役【公開日・最新予告映像】

モデルプレス / 2024年7月4日 7時0分

芦田愛菜、阿部サダヲ(C)清水茜/講談社(C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社(C)2024映画「はたらく細胞」製作委員会

【モデルプレス=2024/07/04】俳優の佐藤健と女優の永野芽郁がW主演を務める映画『はたらく細胞』が2024年12月13日に公開することが決定。併せて、俳優の阿部サダヲと女優の芦田愛菜が本作で親子役を演じることも発表され、2人はドラマ『マルモのおきて スペシャル2014』から10年ぶりの再共演を果たす。

◆阿部サダヲ&芦田愛菜「はたらく細胞」10年ぶり共演

この度、清水茜の『はたらく細胞』に加え、原田重光・初嘉屋一生・清水茜が手掛けたスピンオフ作品『はたらく細胞BLACK』の2作品が原作となり、シリーズ史上初となる“人間の世界”が映像で描かれることが判明した。新たに解禁された登場人物は、“不摂生にもほどがある父”漆崎茂(うるしざきしげる/阿部)、“健康優良な女子高生の娘”漆崎日胡(うるしざきにこ/芦田)という体内環境が明らかに差がある親子。異なる体内世界で、それぞれの細胞たちがはたらく様子が描かれ、さらにその親子を中心とする人間世界のドラマも注目だ。

そんな人間役を演じる、第2弾キャストとして人間の父娘役の阿部と芦田の出演が解禁。社会現象となったヒットドラマ『マルモのおきて』のスペシャル版『マルモのおきて スペシャル2014』以来、実に10年ぶりに父と娘として共演を果たした。

久々の共演について、阿部は「娘役の芦田愛菜さんとは久しぶりの共演で、以前は『愛菜ちゃん』って呼んでいたのですが、いまや『芦田さん』ですね(笑)。以前とは全然違っていて、とても大人になった感じがしました。昔から演技もお喋りもお上手でしたが、今回共演して、改めて感心しました。どんどんスキルが上がっている俳優なんだなと、実感しました」とコメント。

芦田は「阿部さんと久しぶりに共演することができて、とても嬉しかったです。掛け合いのシーンでは、本当の親子のような安心感の中でお芝居をさせていただけて、すごく楽しかったです」と互いに再会を喜んでいる。

◆阿部サダヲ&芦田愛菜のオファー理由とは

武内英樹監督は、阿部のキャスティングについて「原作では体内のお話だけですが、映画では体の持ち主である、漆崎親子のドラマも描くことになり、不健康な父親をコミカルに演じていただける方、ということですぐに思い浮かんだのが阿部さんでした」と語り、芦田に関しては「不健康な父を気遣うしっかり者の高校生の娘役は、かねてからこんな娘がいたらいいなと思っていた芦田さんにオファーしました。また、10年ぶりに芦田さんと阿部さんが共演して、成熟した親子像を見られたら夢のようだ、とお2人とご一緒するのを楽しみにしていました」と、2人の共演を楽しみしていたと明かす。

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