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パリ五輪・新競技“ブレイキン”出場の半井重幸(SHIGEKIX)が決意表明 旗手抜擢は「最高のチャンス、絶好のチャンスだなと思った」

モデルプレス / 2024年7月5日 20時57分

半井重幸(SHIGEKIX)(C)モデルプレス

【モデルプレス=2024/07/05】第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)TEAM JAPAN 記者会見が4日に都内で開催され、旗手を務めるフェンシングの江村美咲選手、ブレイキンの半井重幸(SHIGEKIX)選手が大会を前にした思いなどを語った。

◆江村美咲&SHIGEKIX、パリ五輪前の心境

江村選手は「決断式、壮行会を終えて、オリンピック自体は今回が2回目の参加になるんですけど、前回は全てオンラインで開催されていたので、また新しい景色というか、初めてこういったオリンピックの会に参加して、やっぱりオリンピックは特別だなって感じましたし、壮行会では直接子どもたちだったり、たくさんの方々にエールをもらって、今はすごく力が湧いてくる感覚を感じています」とコメント。「フェンシングは、来週水曜日にパリの方に移動して、事前合宿が始まるので、それまでは国内での練習になるんですけど、今は怪我とかも悪い状態ではなくて、比較的いい準備ができているんじゃないかと思います」と報告した。

半井選手は「本日の結団式でまずこのTEAM JAPANが一つにまとまって、その後の壮行会で、このまとまったTEAM JAPANの背中を皆さんに押してもらえたような、そんな一日になったなという風な振り返りを感じています。僕自身、ブレイキンという競技が今回初めてのオリンピック開催で、全てが新鮮な中での挑戦になるんですけど、そんな中で旗手というすごく光栄な役割を務めさせていただくことになりました」と発言。「もちろん、それにあたって開会式から参加させていただくので。我々ブレイキンの競技トーナメント自体は、閉会式の前日前々日の日程で行われるんですけれども、開会式からオリンピック大会全体を楽しみつつ、準備を着々としつつ、最後の最後まで気を抜くことなく、自分の全てを当日出せたらいいなという風に思っています」と意気込みを語った。

また半井選手は「本当にたくさんのオリンピック選手の先輩方から、オリンピック自体を楽しんだ方が、却って自分の競技にもいい影響を与えるという風にお言葉をいただいているので。僕自身もそれが自分の性格にもキャラクターにも合っているかなという風に思うので。開会式の旗手から滞在期間、そして大会当日、閉会式と、すごく貴重な時間を過ごせると思うので、一秒一秒を楽しみながら、自分の競技に集中して最後まで頑張りたいと思います」とも話していた。

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