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パリ五輪・新競技“ブレイキン”出場の半井重幸(SHIGEKIX)が決意表明 旗手抜擢は「最高のチャンス、絶好のチャンスだなと思った」

モデルプレス / 2024年7月5日 20時57分

◆江村美咲、東京オリンピック経て実感したことは?

東京オリンピックでの経験が、自分にどんな影響を与えたか問われた江村選手は「東京オリンピックが終わった直後は、自分が本当にこれ以上できないっていうくらいの準備と戦いをしたにもかかわらず、目指していた目標には届かなかったので。そこで一つ『これ以上、自分に伸びしろあるのかな。これ以上、何ができるんだろう』っていう壁にぶつかったんです」と回想。その後にフランスからコーチを招聘したとしたうえで「学べるところはたくさんあって、世界選手権で優勝することはできたんですけど、そこからまた左足の甲の不調がずっとすっきりしなかったり。あとはやっぱり、勝てるようになればなるほど、勝つのが当たり前と思われるようになって、負けることがより怖くなったり。そういったときに、負けた時の言い訳をしてしまう自分の弱さがあったり。いろんなことを突きつけられてきて」と振り返った。

そして「乗り越え方は色々あったと思うんですけど、自分の気持ちを前に持っていくために、ひたすら自分と向き合って深掘りして。逃げ道を作らずぶつかってきたことで、フェンシングだけじゃなくて、人生において必要な考え方だったり、自分の心の整理の仕方をすごく学ばせてもらって。自分の好きな自分に、より近づかせてもらったなって思っています」と成長を実感できている様子だった。

◆江村美咲&SHIGEKIX、旗手就任の心境

日本代表において、主将という役割が無くなった初のオリンピックで旗手を引き受けた経緯について、江村選手は「お話をいただいた時は、本当にびっくりの一言で。まさか自分がっていう感じでしたし、すごく名誉なことではありますけど、怖さもあって」と吐露。「引き受けさせていただいた理由は、自分にとっても勿論人生に一度しかない、すごいチャンスですし。自分を応援してくれる人にとっても、フェンシングにとっても、すごくいい機会になるなと思ったので。やらないと後悔すると思って、引き受させていただきました」と説明した。

続けて「旗手は去年のアジア大会でもさせていただいて、今回で二回目になるんですけど、日本選手団の顔としてじゃないですけど、代表として一番先頭を歩くので、いい意味で責任感は感じています」と発言。また「引き受けるからには、競技で結果を残すだけじゃなくて、人として国を代表するにふさわしい行動を心がけたいなって、気持ちは締まりました」と語った。

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