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「ビリオン×スクール」“いじめられっ子”役注目の上坂樹里、撮影中涙止まらず 山田涼介に救われた言葉「私1人じゃきっと何もできなかった」

モデルプレス / 2024年7月13日 8時0分

― 主演の山田涼介さんの印象を教えてください。

上坂:一緒にお芝居をしたり、初めてお会いして思ったのは、本当に温かくて優しい方だなと。山田さんがいると、常に現場が穏やかになるというか。周りをちゃんと見てくださっていて、生徒同士でわちゃわちゃしてることも多いんですけど、ずっと本当に先生かのようにそれを見守ってくれていて。ちょっと行き詰まった時とか、大変な時は、さらっとサポートしてくれるような、本当にすごい方なんだなと実感しました。

― 教師役であり先輩でもある山田さんから、演技についてアドバイスをもらったり相談したりしたことはありますか?

上坂:先ほどと少し被ってしまうのですが、2話のラストの泣くシーンがあるのですが、あの時に、加賀美先生の言葉を受けて、そこで感情が高ぶって泣いて、1軍の今まで逆らえなかった人たちに初めて立ち向かうんです。そのシーンの時には、本当に山田さんのお芝居のお力をいただきました。そのシーンのリハーサルを入念に何度も行った時、私はリハーサル最初から本当にすごく泣いてしまって。リハーサルで泣きすぎてしまうと、本番の前に出し切ってしまっていたり、泣きすぎてちょっともう目が泣き終わったような感じになっていまいそうだったのですが、その時に山田さんから「本当に自分にとって大切なところだけにしときなね」と言ってくださって。山田さんがちゃんと私が本番の時に1番いいお芝居ができるようにきっとコントロールしてくださっていて。私1人じゃきっと何もできなかったけど、山田さんのおかげで、そのシーンを無事撮り終えることが出来ました。本当に支えていただいたなと。

◆上坂樹里、印象的な生徒キャストは?

― 生徒役のキャストの皆さんは同世代の方々が多くいらっしゃると思いますが、現場の雰囲気はいかがですか?

上坂:クラスのシーンの時に私が印象的だったのは、西谷役の水沢林太郎さんです。水沢さん演じる西谷という役は学級委員なのですが、撮影現場でもクラス全員の生徒の役名も本名も。スタッフさんも 皆さんそうなんですけど、全員の名前を覚えて、滞りなく1人1人に話しかけに行かれていて。その姿を見ていて「すごすぎる!」と思って。そこは本当に尊敬の部分でもありますし、本当に学級委員のようにいつもまとめてもらっているので、すごく印象的です。

― 最後に、今後の見どころとあわせて、視聴者の方へメッセージをお願いします。

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