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「青島くんはいじわる」Snow Man渡辺翔太&中村アン、“6時間撮影”お誕生日キスで脚本になかった演出とは キュンシーンは「もはやスポーツ」【田中真由子Pインタビュー】

モデルプレス / 2024年7月13日 7時0分

渡辺翔太、中村アン「青島くんはいじわる」第2話より(C)テレビ朝日

【モデルプレス=2024/07/13】Snow Manの渡辺翔太と中村アンが主演を務めるテレビ朝日系オシドラサタデー「青島くんはいじわる」(毎週土曜よる11時~)の第2話が、13日に放送される。モデルプレスでは、プロデューサーの田中真由子氏にインタビューを実施し、主演2人の魅力やキスシーンの裏話、第2話の見どころなどたっぷりと語ってもらった。

◆渡辺翔太&中村アンW主演「青島くんはいじわる」

原作は、2020年「めちゃコミック」年間ランキング1位、累計閲覧数1.3億回突破(2024年6月時点無料DL数を含むめちゃコミックサービス内での累計DL数)を誇る同名人気コミック(吉井ユウ/めちゃコミックオリジナル)。

恋愛や結婚に全く興味がない“年下絶食系男子”と恋愛から遠ざかっている35歳目前の“干物系女子が、小さな嘘から始まる年の差「協定恋愛」をスタートさせる“超”王道ラブコメ。

6日の初回放送から、数々の胸キュンカットやラストシーンでの“お誕生日キス”が大きな話題を集め、X(旧Twitter)では世界トレンド1位に入る反響を呼んだ。

◆「青島くんはいじわる」実写化への想い

― 放送前から大きな話題を集めていたと思いますが、初回放送後の反響はいかがでしたか?

Xで世界トレンド1位を頂いたり、TVer総合ランキングでも1位に。すごくたくさんの方にご覧頂けており、感謝の気持ちでいっぱいです。加えて、私の同期や友人、知人など身近な方からも、放送中や放送後に本当にたくさんご連絡を頂いて。これまでドラマを作ってきてもここまで色んな方から直接ご連絡を頂くということはなかったので、作品のパワーの大きさを改めて実感しているところです。

― 改めて「青島くんはいじわる」実写化に至った経緯や同企画への想いを教えてください。また実写化にあたり、意識していることはありますか?

3~4年前、まだ別の部署にいた頃に電子コミックの広告をきっかけに出逢い、単純に作品のファンでした。その頃は冗談で「青島くんをドラマ化したい」と言っていたのですが、2年前、実際にドラマ制作の部署に異動することになり、企画提出していました。時を経て、いろいろなタイミングが合い、今回映像化させて頂くに至りました。

青島みたいな人は実際には現れることのない夢のような存在ですが、とにかく疲れた心に沁みわたるいい事を言ってくれる。それに、雪乃にアラフォーのリアリティがあるので、セリフもモノローグもぐさぐさきます。雪乃のリアリティがあるからこそ、青島のようなともすればファンタジー感のある存在を、もしかしたら自分にも奇跡が起きるかもと受け入れられるんだと思うんです。なので、雪乃のリアリティはとても大切にしていますし、青島くんのかっこよさ、そして毎話入れ込んでいる“きゅん”シーンは角度や姿勢、動きや間合いなど、あらゆる要素にこだわって、よりきゅんして頂けるよう研究を重ねています。

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