1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

菅生新樹、ヤンキー役で5kg増 一番もがいた作品「伝説の頭 翔」撮影前に感じたこと「一気に自信をなくしてしまった」【インタビュー】

モデルプレス / 2024年7月19日 7時0分

― 撮影の合間はどのように過ごしていますか?

菅生:撮影入りたてに文哉と2人で映画を観に行ったときに、「俺、ヨーヨー欲しいんだよね」と言ったら、「俺もやるわ!」と2人でヨーヨーを買いました(笑)。僕がゲームに誘ったときも「やるわ」と言って一緒にやりました。彼も僕もいろいろなことに興味があるのですぐ飽きるかもしれないですが、すぐにやるタイプです。ちなみにもうヨーヨーはやってないです(笑)。当時は毎日現場に持って行って、上手いスタッフさんに教えてもらっていました。今は僕が別現場でハマって、文哉とプレイしたら2人でめちゃくちゃハマったゲームをみんなに「やろうよ」と誘っています。あとはダーツも流行っていて、文哉が一番上手いです。僕は4番目くらい…(笑)。みんなで一緒に撮影しているのですごく仲が良くて、熱い話もしますし、今までにない関係性になっていると思います。

◆菅生新樹「下剋上球児」ファンへ見せたい違う一面

― 「下剋上球児」でのまっすぐなキャプテン役が印象に強いファンも多いかと思いますが、真逆とも言える今作ではどのような一面を見せたいですか?

菅生:被らない役柄をやり続けたいと思っているので、今はそれを楽しみながら演じさせてもらっていますが、一つひとつの役柄が違いすぎて、観ている人の中には一致しない人も多いと思います。「下剋上球児」のときも、「初恋の悪魔」(日本テレビ系/2022)を観ていた人は同一人物だと気づかない方も多くて、個人的にはそれは役者冥利に尽きると感じています。今回も今までにない役柄なので全部観てほしいですし、オタクもやっているのでそういったところを楽しんでほしいです。

◆菅生新樹、今までで一番もがいた作品

― 6月20日にデビュー2周年を迎え、「役に、作品に、対して悩みまくり、もがきまくってました」とコメントされていましたが、今までで一番もがいた作品は何ですか?

菅生:毎作品もがいているんですが、今が一番もがいているかもしれないです。いつもは根拠のない自信を持つようにしているのですが、撮影に入る前の本読みの段階から一気に自信をなくしてしまった経験は初めてでした。できると思っていたこと、頭にあったものが全部出てこなくなってしまって、監督に時間をもらって、お話をしてすり合わせたり、実際に立ち稽古をさせてもらったり、マネージャーさんと話していくうちにある程度固まったので、自分が思っている演技ができた時、監督やプロデューサーからも「良かった」と言われた瞬間からギアが入りました。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください