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2025年大河「べらぼう」新キャスト発表 生田斗真・“大河初出演”奥智哉ら豪華俳優陣が田沼時代生きる江戸城の人々に

モデルプレス / 2024年7月15日 5時0分

・相島一之

(『べらぼう』出演について)単純に嬉しい。私にとってNHKの大河ドラマと朝ドラは特別なものです。子供の時から観ていて、役者になってからは憧れのドラマです。それは60を過ぎた今も変わりません。大河ドラマのスタジオセットに入った時の感動は格別です。一瞬でその時代に連れていかれます。美術最高!そして『べらぼう』。私は落語が好きなので吉原のことはよく考えていました。本当はどんな世界だったんだろうか?光と影がはっきりとある世界、吉原。このドラマはそこに切り込むのかとワクワクしました。私は武家側の人間なので吉原とは関係無さそうですがどう描いていくのかとても楽しみです。

クランクインして渡辺謙さん、石坂浩二さんとご一緒してます。撮影の合間にいろんなことをお話ししてもらってます。特に石坂さんは芸能界のレジェンド!!昭和のドラマ、映画、演劇、その他いろいろお話をお聞きして感動しています。だってウルトラQのナレーションのお話が聞けるんだよ!!役得。感謝!

松平康福さん。これで「やすよし」と読みます。読めないですよね。私も初めて知りました。歴史の表舞台にはなかなか登場しない人だと思います。監督曰く「あまり仕事をしなかった人」!だから長生きしたんでしょうか。今、田沼意次が飛ぶ鳥落とす勢いで出世してるからじゃあそれに便乗して…となんとなく尻馬に乗っている。でもそんな人、現在もたくさんいるんじゃないかなぁ。そう思うと俄然面白い。いかに仕事してないかご注目を。

・石坂浩二

「大河ドラマ」、この響きは本当に特別で懐かしいもので私の心を揺さぶります。徳川幕府を守ろうと昔ながらの手法に固執する松平武元。その古さと我ながらの年の積み重ねを演じたいと思います。久しぶりに大河ドラマの撮影に臨みましたが、昔から変わらない独特な雰囲気と、伝統的な熱気を感じ感動しました。

また、約15年ぶりに渡辺謙さんと新しい作品でご一緒出来るのが楽しみです。

◆「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」ストーリー

18世紀半ば、人口は100万を超え、天下泰平の中、世界有数の大都市へと発展した江戸。蔦重こと蔦屋重三郎は、江戸郊外の吉原の貧しい庶民の子に生まれ、幼くして両親と生き別れ、引手茶屋の養子となる。血のつながりをこえた人のつながりの中で育まれた蔦重は、貸本屋から身を興して、その後、書籍の編集・出版業をはじめる。

折しも、時の権力者・田沼意次(渡辺謙)が創り出した自由な空気の中、江戸文化が花開き、平賀源内など多彩な文人が輩出。蔦重は、朋誠堂喜三二などの文化人たちと交流を重ね、「黄表紙本」という挿絵をふんだんにつかった書籍でヒット作を次々と連発。33歳で商業の中心地・日本橋に店を構えることになり、“江戸の出版王”へと成り上がっていく。蔦重が見出した才能は、喜多川歌麿(染谷将太)、山東京伝、葛飾北斎、曲亭馬琴、十返舎一九といった若き個性豊かな才能たち。その多くは、のちの巨匠となり日本文化の礎となっていく。

しかし時世は移り変わり、田沼意次は失脚。代わりに台頭した松平定信による寛政の改革では、蔦重の自由さと政治風刺は問題になり、財産の半分を没収される処罰を受ける。周囲では江戸追放や死に追いやられる
ものもあらわれる。

蔦重は、その後も幕府からの執拗な弾圧を受け続けるが、反権力を貫き通し、筆の力で戦い続ける。そんな中、蔦重の体を病魔が襲う。命の限りが迫る中、蔦重は決して奪われない壮大なエンターテインメント「写楽」を仕掛けるのだった。

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