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<3代目バチェロレッテ武井亜樹インタビュー後編>一番葛藤したファイナルローズ「すごく不安だった」 帰国後の決断までの経緯【全話ネタバレあり】

モデルプレス / 2024年7月15日 12時0分

― 櫛田さんに対して、初対面の際は「友達になるタイプ」と話していましたが、どこで恋愛対象に変わっていきましたか?

武井:くっしー(櫛田)は、今までだったら全然恋愛にならなかったタイプだけど、あまりにも恋愛観や結婚観が合っていて、こんなに価値観が一致する人に出会えるとは思っていませんでした。でも彼はすごく慎重で…いつもは私も慎重で自分からアプローチしないんですけど、今回の旅では「気になるかも」と思ったらちゃんとアピールしようと思っていました。

― これまでの恋愛だと追われることが多かったんですか?

武井:私はパーソナルスペースを結構大事にしていてガツガツ追われてもシャットアウトするので、お互いに良いなと思って2人の気持ちが進んでいるときしか恋愛にならなかったです。だからこんなに自分から頑張って気持ちを伝えたのはこの旅が初めてでした。

― 一番惹かれたのは、価値観が一致したところ?

武井:そうですね。普段の私は出会ったばかりの人に自分の弱みや悩みを言うことはないんです。でも、くっしーにだけはすごくスラッと打ち明けられた。「聞いて欲しいな」と思えて言えたことが嬉しかったし、くっしーといると私はすごく安心できるんだなと思いました。

◆武井亜樹、一番葛藤したファイナルローズ「すごく不安だった」…坂口隆志に惹かれた理由

― 坂口さんのどこに一番惹かれましたか?

武井:最初から私も気になっていて、それに対してお互いがラリーするように恋愛が進んでいった気がするので一番今までの恋愛に近かったと思います。

― 途中で気持ちの変化があったことは?

武井:「結構僕は遊んできた」というようなことを言われたときは、そういう誠実性において心配があるのかもしれないと思って、「え?それを言われてそれでも選ぶの?そんなこと言われたら選べない」と思いました。

― 旅を通じて一番葛藤した場面は?

武井:2人ともすごく良い人だし、気になっていたので最後のローズセレモニーでどちらを選ぶのかが一番悩みました。それまでは、自信を持って「こうしたい」と思ったことを心の中で決めて選んできたしデートも考えてきましたが、最後だけは本当に自信がなくなりました。こんなにたくさんの人の想いが詰まった旅を私の決断で終えなければいけない。「最後は(自分と相手と)2人で決めたい」ということは旅の中でもお伝えしてきましたが、バチェロレッテとして自分で決断を下さなくてはいけないという責任も感じていたので、すごく不安だったんです。また、最後に選んだお相手の方とは、旅の中だけで燃え上がる恋愛というより、旅を終えてからもちゃんと関係を築いていきたいと思っていました。そんな心境のときに、最後にくっしーとぐっちの両方に会って、今ここを一緒に乗り切れるのはどちらかを考えました。

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