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元ももクロ早見あかり、百田夏菜子と13年ぶりライブ共演 “シークレットゲスト”で百田ソロコン登場

モデルプレス / 2024年7月16日 10時43分

◆百田夏菜子、モノノフへ振り付けレクチャー

一体感が生まれた会場をさらに一つにするべく、次に披露された曲は「誕生日しよ♡」。2023年のクリスマスソロコンサートのためにリリースされた「クリスマスしよ♡」の誕生日仕様の替え歌カバーバージョンだ。「本日の主役」と書かれた今回のグッズ「HAPPY BIRTHDAY リバーシブルタスキ」をかけ、3と0の風船を持って歌う百田に、モノノフからの「おめでとう」コールが何度も鳴り響く。最後の歌詞を「最高なHAPPY BIRTHDAY、最上なHAPPY BIRTHDAY」と替えて歌い終えると、紙吹雪が舞い上がり、お祝いムードをさらに盛り上げた。

次のMCパートでは、百田が「お誕生日って、何だかウキウキしちゃうじゃない?」と言って、次の曲「ukiukihuman!」の振り付けをレクチャー。ウキウキダンスでモノノフとの一体感が生まれると、「ココ☆ナツ」へと続き、ダンサーとのサークルダンスで会場を盛り上げる。そして、短いMCを挟むと、ムーディーな雰囲気の「Doubt」と静岡から新幹線で通っていた頃の思いを綴った「ひかり」の2曲を続けて披露。

ダンサーと共にハッピーオーラ全開で盛り上げた2曲からは一変。ハッピーな前半2曲と百田が作詞を手掛けたクールでエモーショナルな後半2曲の対比も相まって、百田の歌唱力のみならず、作詞での表現力の豊かさや幅の広さを再認識させられるブロックに。この4曲のブロックも「オレンジノート」に続き、ライブ前半のハイライトのひとつだったと言ってもいいだろう。

◆早見あかりがサプライズ登場

しかし、今回はまさにハイライトだらけのバースデーライブ。この後もまだまだ一夜限りのスペシャルなパフォーマンスが続いていく。ステージが暗転し、ここでいったん幕間映像へ。「エクボの穴」から未来へと移動した百田が出会ったのは、888歳になった茶畑のシンデレラ・百田。そして、さらに先の未来へと移動すると、88888歳だと語る百田と出会う。88888歳の百田は、30歳の百田と話しているうちに、昔のことを色々思い出したようで、“2011年4月の中野サンプラザでグループを脱退した早見あかりのことが今でも許せないので、リベンジマッチがしたい”と語り、モノノフがざわつく中、次の曲がスタート。

赤のジャケットとミニスカートというセットアップ衣装にチェンジした百田がステージに登場すると、流れて来たのは「デコまゆ 炎の最終決戦」。百田はモニター映像の中の13年前の早見と掛け合いでパフォーマンスを進めるのだが、途中で演奏をストップさせる。30歳の百田も当時の気持ちを沸々と思い出したようで、「私は今の早見あかりとリベンジマッチがしたいんだ!早見あかり、出てこいやー!」と叫ぶと、青の衣装を纏った早見がステージに登場。実に13年ぶりに「デコまゆ 炎の最終決戦」で共演を果たすこととなった。

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