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元ももクロ早見あかり、百田夏菜子と13年ぶりライブ共演 “シークレットゲスト”で百田ソロコン登場

モデルプレス / 2024年7月16日 10時43分

13年越しのリベンジマッチをモノノフが見守る中、最終的には「MY BEST FRIEND」、「これからも親友」と歌い、最後に2人が腕を組むと、この日一番の拍手と歓声が上がる。一夜限りの “デコまゆ”のサプライズ共演に、モノノフは歓喜。場内には、夏菜子コールと共に、あかりんコールが大きく響き渡った。

◆百田夏菜子、早見あかりに直接電話でオファー

歌唱後は、2人によるMCタイムに。百田が早見に直接電話をして直談判したというエピソードを語ると、早見はマネージャー経由でオファーが来ていたら秒で断っていたと思うと語り笑いを誘った。さらに、早見が「直接電話をしてくるあたり、私の性格を分かっているよね」と言うと、百田も「どれだけ一緒にいると思っているんだよ」と答え、2人のやり取りを温かく見守るモノノフをホッコリとさせていた。

そして、モノノフと一緒に写真撮影を行うと、早見は「ももクロのクールビューティー、早見あかりでした」と当時の自己紹介でステージを後にした。早見を送り出した後、百田が「こんな日が来るとは思わなかった。長く続けて来て本当に良かった」と感慨深く語った姿も印象的だった。

◆百田夏菜子、ピアノを生演奏

再び、映像パートを挟み、大人っぽい白のワンピース衣装に着替えた百田がステージに登場すると、百田の誕生日にリリースされたばかりの新作EP『30th』に収録されているバラード曲「それぞれのミライ」で改めて後半戦がスタート。そして、「まだまだ盛り上がっていきましょう」とモノノフを煽りながら、レベッカの「フレンズ」をカバー歌唱。百田にとって思い入れの強い楽曲が並ぶブロックとなったのだが、続いて、百田からモノノフへの感謝の気持ちを綴った直筆メッセージがモニターに映し出されると、さだまさしが手掛けたももクロ楽曲「仏桑花」へ。

この流れ、そして、このタイミングで聴く「仏桑花」の歌詞が心に染み過ぎたというモノノフも多かったのではないだろうか。アカペラで歌われた落ちサビからの最後のフレーズ「ずっと ずっと ずっと 大好きだから」が歌い終わると、それまで静かに聴き入っていたモノノフからひと際大きな拍手が巻き起こり、モニターには、歌い切った百田の清々しく、凛々しい表情が映し出される。

続いて、百田は白いグランドピアノへと移動。クリスマスソロコンサートにて弾き語りで初披露された百田作詞による「今日の君へ」を今回はピアノとドラムという編成で披露。さらに、本編最後の1曲として、新曲「未知数」をサプライズ披露した。こちらの曲も百田が作詞を担当。百田の歌声とピアノの音色が映える、疾走感のあるロックナンバーだ。ミラーボールに照らされる中、バンドメンバーと共に会場を盛り上げるとバースデーライブ本編は終了した。

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