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JO1&FANTASTICS「助けられた部分が本当に大きかった」共演シーン “最後まで生き残るのは?”満場一致で選ばれたメンバー【逃走中 THE MOVIE インタビュー連載6人編】

モデルプレス / 2024年7月18日 18時0分

川西:大和は現役陸上選手として大学で陸上をやっていて、本当に仲間想いでとても熱くてまっすぐな性格です。高校では陸上部のエースで、大和だったらなんとかしてくれると思われるような強運の持ち主ですが、破天荒な部分もあるのでそういった部分も注目してほしいポイントです。印象に残っているのは6人で一緒に走るシーンで、そこはすごく青春を感じられるかなと思いましたし、学生時代を思い出して懐かしい気持ちになりました。

中島:瑛次郎は1人だけ眼鏡をかけている秀才で、陸上部の時は補欠で記録係をやっていたという役どころ。予告では涙のシーンが使われているので、その涙が何の意味かということを劇場に行って確かめていただきたいです。ただ「逃走中」として逃げているだけでなく、一人ひとりのストーリーがあって色々なところに繋がっていきます。瑛次郎が思っていたことを全部ぶつけて壁を乗り越えるシーンがあるので、葛藤とか不安があったらこの映画に勇気をもらって進んでいってほしいという想いもあります。

佐藤:自分が演じた譲司は陸上部の元エースとして活動していたけれど“とある理由”からみんなの元を離れていて、この「逃走中」が開催されてみんなと再会した時には全く別人のような存在になっているという、ある意味1番謎が多いキャラクターです。“理由”は映画を観ないとわからないんですが、二面性が求められる役だなと意識してこの譲司という役を全うしました。撮影で大変だったのが回想シーンと現代の譲司が全く別人に見えるようにしたこと。衣装合わせで髪型や髪色、立っている時の姿勢や喋り方のスピードを監督と相談し、自分からも提案させてもらったりしながら一緒に作り上げました。イメージをすり合わせている瞬間がすごく好きでした。

瀬口:僕が演じた陸は大和とは違う明るさがあり、基本はファッションが大好きでおちゃらけていてみんなとふざけ合うのが1番好きなキャラクターです。この役柄の1番のキーとなるのはおちゃらけた中でも信念を持っていて自分を犠牲にしてでも守りたいものがある、良い意味で精神年齢が1番若いところだと思っています。子供と同じ目線になれるようなキャラクターなので、緊迫感があるシーンでも陸が登場するとホッとするような感じがありますね。僕が1番面白いなと思ったのが、監督が「陸に口癖を作りたい」とおっしゃって、全セリフに「マジで」という言葉を入れたところです。意味が違う色々な「マジで」を使うことは奥深いなと思いましたし、同じセリフでもテンションや表情で全然聞こえ方が違うなと思ったので、ぜひ注目していただけたらと思います。

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