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JO1&FANTASTICS「助けられた部分が本当に大きかった」共演シーン “最後まで生き残るのは?”満場一致で選ばれたメンバー【逃走中 THE MOVIE インタビュー連載6人編】

モデルプレス / 2024年7月18日 18時0分

瀬口:カイ(川原瑛都)くんを抱えるシーンは、撮影の日が大雨で降ったり止んだりを繰り返したので1日で撮りきれなかったんです。晴れた別日に撮影できて結果すごく良い画になったんですが、その雨の日の待ち時間に瑛都くんと一緒に遊んでいて「YouTube観たい」と言われて「良いよ良いよ」とスマホを貸してあげたんですよ。雨で4時間待っている間ずっと瑛都くんにスマホを貸していて。返ってきたら電池が2パーセントでした(笑)。

木全:瑛都くんどんな動画を観るんですか?

瀬口:HIKAKINさん。だから今回HIKAKINさんが出てくださって「楽しみ」と喜んでました。

佐藤:僕はちょっと心情的な話になりますが、6人の中でもみんなといるシーンがほとんどなくて基本的には1人か大和とのシーンだったんです。過去の経験や絆から成立するシーンがある中、どちらかと言うと今まで僕は大和みたいなキャラを演じることが多く、逆のキャラが初めてだったので、最初は不安もありました。でもそこは拓実くんに助けられた部分が本当に大きかったです。拓実くんが自分の中に眠る感情を全部引き出してくれるし、自分が出したら100で答えてくれるので特に2人のシーンは印象に残っています。

中島:僕も心情的な拓実との話で、大和と瑛次郎の2人の想いを全部伝える大事なシーンは朝からずっと色々な撮影をした日の最後に撮ったのですが、そこへの感情の持って行き方は2人でこだわりました。大変な撮影でしたが、完成したものを観て、感情がしっかり出ていて良かったと思いました。6人それぞれのストーリーの中でそれぞれ感情を出すシーンがあるので、ぜひみなさんに観ていただきたいです。

川西:僕は屋内で撮影する時があって、その日は雨で撮影の中盤くらいから雨漏りしてきちゃったんですけど、カメラの上を囲ったりギリギリまで傘をさしてスタッフさんが回収しに来たりしてくれたりして、それが大変でした。でもやっと撮れた映像にちょっと雨が映っていたんですよ。それがまた良い仕上がりになっているなと感じました。

瀬口:そのシーンは本当にビルの奈落みたいなところだって聞いた。

川西:そうなんです、あそこの撮影もカメラマンさんが崖のギリギリまで近づいてくれて。

佐藤:確かにあそこが1番大変だったかもしれない。

木全:僕は撮影中すごく前髪が長くて、本当にこれぐらいあった(手を顔の横に置いて長さを表現)。

一同:本当(笑)!?

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