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山崎賢人“日本人初”の授賞に喜び ニューヨークのセレモニー出席・英語で堂々スピーチ【キングダム 大将軍の帰還】

モデルプレス / 2024年7月22日 5時0分

その後「日本の最高のスタッフ・キャスト、みんなで作り上げたからこそ、この賞をいただけたと思うので、チームを代表してこの賞をいただきたいと思います。(トロフィーが)すごく重いです!今回初めてニューヨークの皆さんに大スクリーンで『キングダム』を観てもらえること、本当に嬉しく思います。これを機に海を越えて『キングダム』が皆さんに愛してもらえたら嬉しいです」「Thank you, New York!Enjoy Kingdom!」と、飛信隊の隊長さながらに堂々としたスピーチで会場を大いに沸かせ、トロフィーを高らかに掲げた。

◆山崎賢人、司会&現地観客からの質問に回答

授賞式後は、マスコミ向けのフォトセッション会場へと移動。先ほど受け取ったトロフィーを手に、その重みを感じながらカメラの前に立つ山崎の姿が。1つ1つのカメラに丁寧にポーズを向け、撮影に応じた。本編上映では、終わった瞬間に観客から割れんばかりの拍手が。感動と熱気に包まれている場内に、主演・信役を務めた山崎と本作のプロデューサーである松橋真三氏が登壇すると会場内のボルテージは最高潮に。

そのまま司会のKaren Severns(キャレン・セバンズ/NYAFFプログラマー)と現地の観客からのQ&Aを実施。「世界中で愛される信の魅力は何だと思いますか?」とMCからの質問に、山崎は「まっすぐで嘘がない、気持ちのいい人間だからかなと思います。信からまっすぐな部分や気持ちに影響を受けて自分もそうでありたいと思っていたので、観ていただいた皆さんも信のまっすぐさに心動かされているのかなと思います」と、7年間信を演じてきた山崎ならではの回答をした。

その後も「王騎将軍の矛と、「ベスト・フロム・ザ・イースト賞」のトロフィーどちらが重いですか?」という観客からの質問には、「王騎将軍の矛の方が重いです!」と、笑いながらも多くの観客からの質問に応え、朗らかにQ&Aが終了した。

◆山崎賢人、7年間駆け抜けた「キングダム」への思い語る

最後に、イベントの感想を聞かれた山崎は「ニューヨークの皆さんが温かく迎えてくれたので、すごく楽しかったです。日本ではなかなか聞かれないような角度の質問も多くて、また違った角度で自分の中でも『キングダム』の魅力を伝えられたかなと思います。ニューヨークの皆さんに観てもらえて凄く嬉しかったです」と話し、ここまで約7年駆け抜けた『キングダム』への熱い想いを想起させながら、初めてのニューヨークの思い出となった本イベントを振り返った。

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