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timelesz、新体制後初アリーナツアー横アリ最終公演レポート サプライズゲスト・新たな試み…体現する過去・現在・未来【We’re timelesz LIVE TOUR 2024 episode0】

モデルプレス / 2024年7月24日 4時0分

そして菊池は「メンバーが2人辞めてしまって、そしてグループ名まで変わって、それに対してもっと感傷に浸ったりだとか、思いを馳せるそんな1年があったりだとか、『一歩立ち止まって振り返って欲しい』…そんなふうに思う人も少なくないと思います」とファンの心情を汲み取った上で、「ただ、僕たちはそれでも前を向きます。ではなぜ前を向くのか。無我夢中で走り続けるのか。それは、僕たちが抱く夢は、見たい景色は、5人のSexy Zoneが叶えたかった大きな大きな夢だからです。ドームも、5大ドームも、国立も、チャートの総なめも、全部全部5人のSexy Zoneの夢だからです。Sexy Zoneっていう形じゃなくなって、2人がそれぞれの夢に歩いていても、僕たち5人で思い描いた夢は、これからも僕たちtimeleszが追いかけていきます」と“前を向きすぎている”理由を説明。「どんなに途方ないことでも、どんなに無謀だと思われても、大丈夫です。全部、全部上手くいきます。なのでどうか、どうか僕たちtimeleszにこれからもついてきてください」と力強く断言した。

◆timeleszが全身全霊で走り続ける【未来】

揺るぎない決意をファンの前で口にすることで、さらなる覚悟を積み重ねたようにも見える3人。本編の最後にtimeleszとしての楽曲「Anthem」「Selfish Love」「dilemma」「VIVID SUMMER DAYS」を一気に畳みかける姿は、まさにtimeleszのこれからの道と決意を体現したような勢いで、全身全霊で3人の思いを受け取ったような圧巻のパワーを感じた。「1番好きな夏に逢えた」──菊池、佐藤、松島の3人でのステージは最初で最後かもしれない。これからのtimeleszの命運も誰にもわからない。ただ、夏にぴったりな爽快で心躍る「VIVID SUMMER DAYS」の音楽に乗せて全員で「timelesz!」とグループ名を叫んで本編を終えた様子からは、「これからどんな景色を見せてくれるんだろう」と明るい未来に期待せざるを得ない。

Sexy Zoneの決意が表れた楽曲「RUN」から始まったtimeleszとして初のライブツアーは、これまでのSexy Zoneとして歩んできた12年間を宝箱に入れて、その上でたとえ茨の道でもさらなる高みを、“5人で見た夢”の続きを最後まで止まることなく目指していく強い決意と信念を余すことなくぶつけた約2時間半に。過去、現在、そしてこれからの未来を体現したtimelesz。彼らの夢の続き“episode1”の行く末を見守っていきたい。(modelpress編集部)

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