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佐野勇斗「9割大変で、楽しいと感じる瞬間は1割」挑戦続ける理由と基盤となる言葉【「Here, Now!」インタビュー後編】

モデルプレス / 2024年7月30日 7時0分

モデルプレスのインタビューに応じた佐野勇斗(C)モデルプレス

【モデルプレス=2024/07/30】7月30日に写真集「Here, Now!」(SDP)を発売する俳優・佐野勇斗(さの・はやと/26)。数々のドラマや映画に出演し、確かな演技力で名を轟かせる傍ら、5人組ダンスボーカルグループ・M!LKとしても活躍している。「9割大変で、楽しいと感じる瞬間は1割」――。それでも挑戦し続ける彼の人生の糧となった留学経験や、活動の基盤となる言葉とは。<インタビュー後編>

◆佐野勇斗「Here, Now!」

俳優、そしてM!LKとして10周年に向けて走り続けている中で、かつての留学先であり、人生の起点となった地であるニュージーランドを訪問。初めて訪れる南島のクィーンズタウンを選ぶことで、改めて自分を見つめ、新たな自分を発見する旅に。自然体の姿や、大人な雰囲気を纏った“圧倒的最強ビジュアル”が堪能できる写真も多数収録される。他にも、旅の記憶とともに語るインタビューや、滞在中に毎日記していた手書きの日記を載せたページなど、佐野の魅力を存分に感じられる1冊となっている。

◆佐野勇斗、ニュージーランド留学経験が人生の糧に

― 高校時代に短期留学をしたニュージーランドで撮影したとのことですが、印象は変わりましたか?

佐野:高校生の時は長期海外が初めてだったので、緊張していました。一緒に行った親友との会話の記憶はあるんですけど、街の記憶が本当になくて。『Google Pixel presents ANOTHER SKY』(日本テレビ系/2023年6月出演)の時にクライストチャーチに行っても、あまり覚えてなかったんです。今回は全然違う街に行ったので、そういう意味では視野が広がったと思います。高校の時に見ていた景色とは違って見えました。「こんなに自然豊かだったっけ?」「こんなに道路広かったっけ?」とか、車の免許も取っていたので「こういう標識なんだ!」とか。目に入ってくるものは変わっていました。

― 当時は学校とホームステイ先の往復だった?

佐野:そうですね。高校生の時は、どうやってコミュニケーションを取って学ぼうかということばかり考えていたので、今回でニュージーランドの魅力を改めて知れた気がします。

― ニュージーランドには佐野さんにとってどのような場所なのでしょうか?今作に込めた思いも教えて下さい。

佐野:ニュージーランドにホームステイした時が高校1年生で、ちょうどデビューした年なんです。まだ右も左も分からない状態で行って、“1人でも意外とできるじゃん”って自信がついた場所でもあります。英語も喋れなかったので、コミュニケーションが取れなかったんですけど、大きな問題もなく帰ることができました。当時は初海外だし、ニュージーランドに行くのも迷ったんですけど、挑戦して1歩踏み出して良かったなと思えました。その経験があるので、今の僕はまずは挑戦してみたいと思っていますね。インスタライブとかもそうです。

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